石碑以外には特に何もない。
前方部を南に向ける、全長約118m、後円部径約66m、高さ約15.5mの大きさで、古墳時代中期末(5世紀後半頃)の築造とみられる前方後円墳です。
平坦地より一段高い位置に築造されており、かつては周濠と外堤が古墳を囲っていたようですが、現在は理没しています。
埋葬施設は未調査ながら埋葬確認探査により、後円部中央付近に奥行7m前後、高さ2.7m前後の空洞がある可能性があり、未知の埋葬施設があるかもしれないとの事です。
案内板は古墳西側の道路沿いと墳丘北西部にあり、墳丘内への立入りが可能で、周濠跡と外堤跡の現在のイビツな形状も確認できます。
墳頂へは2箇所の階段から、前方部頂には、「大元帥陛下駐蹕之處」の石碑があり、後円部もすぐ北側50mぐらいの位置にあり、墳丘の外観の割に距離を凝縮?させた感じで、思わず、距離短っ!っとツッコミいれてしまいました。
でも、こちらの古墳、発掘調査されれば、新たな大発見!があるかもしれないです。
調査してほしいなぁ…。
奈良の古墳にしては珍しく墳丘に登る事ができます。
駐車場は、古墳北側の徒歩5分程度の地点に観光駐車場が整備されています。
また、古墳の横には簡易トイレも設置されています。
朝日新聞より山の辺の道を歩き、奈良県天理市に入ると、西側の丘陵には様々な古墳が広がる。
杣之内(そまのうち)古墳群にある前方後円墳、西乗鞍(にしのりくら)古墳(天理市杣之内町)もその一つだ。
今春から一般開放されたと聞き、天理市教育委員会文化財課の石田大輔さん(37)と一緒に訪れることにした。
市が古墳の近くに新設した無料の観光駐車場で石田さんと待ち合わせた。
2~3分ほど歩くと、公園として再整備した古墳の周濠(しゅうごう)部分に着いた。
桜の木が植えられ、ベンチもある。
地域の人の憩(いこ)いの場になっているという。
再整備と書いたのは理由がある。
石田さんによると、周濠を含む墳丘の周りは民有地で、市が借り受け、長く公園として利用していた。
ところが、所有者の意向で2012年からフェンスが立ち、古墳に入れない状況が続いた。
市は公有地化することを決め、…
▪️前年までの封鎖状態は解除されていますが、ただそれだけのことで、史跡としての保全・整備の端緒かと~!?▪️訪問には尚早で、あと数年スルーし熟成を待つのが最善かと。
森林に覆われていました。
▪️前年までの封鎖状態は解除されています が、ただそれだけのことで、 史跡としての保全・整備の端緒かと~!?▪️訪問には尚早で、あと数年スルーし熟成 を待つのが最善かと。
朝日新聞より山の辺の道を歩き、奈良県天理市に入ると、西側の丘陵には様々な古墳が広がる。
杣之内(そまのうち)古墳群にある前方後円墳、西乗鞍(にしのりくら)古墳(天理市杣之内町)もその一つだ。
今春から一般開放されたと聞き、天理市教育委員会文化財課の石田大輔さん(37)と一緒に訪れることにした。
市が古墳の近くに新設した無料の観光駐車場で石田さんと待ち合わせた。
2~3分ほど歩くと、公園として再整備した古墳の周濠(しゅうごう)部分に着いた。
桜の木が植えられ、ベンチもある。
地域の人の憩(いこ)いの場になっているという。
再整備と書いたのは理由がある。
石田さんによると、周濠を含む墳丘の周りは民有地で、市が借り受け、長く公園として利用していた。
ところが、所有者の意向で2012年からフェンスが立ち、古墳に入れない状況が続いた。
市は公有地化することを決め、…
親里ホッケー場のすぐ北側にある。
全長118mの前方後円墳。
土地所有者が変わり”動物霊園予定地”の看板が立てられ、現在墳丘に立入りできません。
築造は6世紀前半。
このあたりは杣之内古墳群と呼ぶらしい。
全長118m、後円部径66m、高さ16mの前方後円墳です。
土地所有者が変わり”動物霊園予定地”の看板が立てられ、現在墳丘に立入りできません。
名前 |
西乗鞍古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0743-65-5720 |
住所 |
|
関連サイト |
https://kanko-tenri.jp/tourist-spots/center/nishinorikurakofun/ |
評価 |
3.6 |
石碑以外には特に何もない。