加賀国府1200年に向けて、発掘調査中。
石部神社(加賀國総社) / / / .
令和4年10月21日参詣11月19日にサイエンスヒルズこまつで開催された加賀立国1200年祭プレフォーラムの冒頭、小松市埋蔵文化財センター下濱貴子所長の発表によると、弘仁14(823)年に越前国から分国、全国の中で最後に建てられた加賀国における国府はどこか。
まだ確定には至っておらず、文献や地名などから古代能美郡に属する国府周辺、現在の小松市古府町の石部(いそべ)神社周辺が古くからの有力候補地である。
ただし、立国当初から能美郡に置かれたとする意見と北加賀の遺跡調査成果から加賀郡から能美郡へ移転したという二説がある。
という内容でした。
末尾には、現在、国府所在地は関連記事として10世紀前半に成立した『和名類聚抄』に記載と『為房卿記』寛治5(1091)年から能美郡とし小松市古府町石部神社周辺にする通説、大東急記念文庫本『和名類聚抄』に加賀国府の所在地が加賀郡とあることから、加賀国の国府所在地は立国当初は加賀郡にあったとする説がある。
という註釈をつけていて、令和5年1月現在のところ国府所在地は確定には至らず、今後の発掘調査の報告が待たれます。
梯川流域の洪水被害のため中断している神社境内の発掘がいつ再開されるかはまだ未定です。
20220815 2点全国一宮の御朱印頂きに来ましたが、ここは御朱印帳には載っていない神社でした。
人もおらず、御朱印も頂けませんでした。
加賀国府1200年に向けて、発掘調査中。
国府時代?の礫敷発見。
参道跡?この先に何があった⁉️どうしてその後、1メートル以上も埋められたのか❓謎は深まる。
一之宮の論社らしいのですが・・・ 經緯を讀むに、普通に總社ですね。
現在は村社のやうな、ひっそりとした佇まひです。
加賀国一之宮との説がある神社です、あまり手入れされてはいないようですが、田んぼの中に小高い境内が見える風景は神聖な感じがしました。
加賀国総社・加賀国一宮として、一度は参拝しておきたい神社である。
石部神社(いそべじんじゃ)御祭神 櫛日方別命鎮座地 小松市古府町カ169氏子区域 小松市古府町由緒昔から船南山といわれ、弘仁14年加賀置国の時、本社は国府の南に当たっていたので府南社ともいわれ、加賀の惣社であった。
式内社で白山八宮中に数えられ、歴代の国司の崇敬が篤かった。
慶長年間小松城主丹羽長重が社殿の改築を行い、寛永年間前田利常が神宝を奉納した。
明治5年8月郷社に列格。
同39年12月神饌幣帛料供進神社に指定。
昭和37年社殿改築。
【石川県神社庁より抜粋】
名前 |
石部神社(加賀國総社) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0761-22-4089 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
こちらは無人になっているため、兼務されている多太神社の方で御朱印をいただきました。
多太神社もとても由緒のあるお社でした。
いただく御朱印は書置きのみで代金は300円です。