規模も社殿も全国的に見れば凡百の域を出ません。
2024.10.01 参拝バスを乗り継いで参拝しに参りました。
ありがたいことに天気に恵まれて御来光と共に撮影できました。
鳥居から境内へ一歩入った瞬間に空気が一変して全身包まれた感覚が凄くて思わず声が出ちゃいました(歓喜の意味で)厳かで静かで、でも優しい空気感がありました。
実は3年前に別の神社の宮司に連れて行っていただいたので2度目の参拝になります。
北海道最古の神社です。
見開き1枚の御朱印もかっこいいです。
夏の大祭のときには山車が神社の前に集結します。
木々にか困れ良い街並みあり姥神大神宮渡御祭は観覧すべき次祭は夜も観覧したい山車を推したり引いたり参加してみたい。
夏詣に出かけました。
茅の輪がお目見えしていたので、左右左と健康を祈願しグルグル!何度かお参りにしてはお伺いしていましたが、本殿右手に天満宮、折居社(鰊漁を伝授したとされる姥神様)が祀られていたのを気付かす、初めてご挨拶しました。
8月の姥神大神宮渡御祭も楽しみです!御朱印は、切り絵タイプと書き置きがあります。
北海道最古の神社とのこと。
姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)かもめ島観光のあと立寄りました。
歴史を感じる由緒正しき神社、江差を知るには無くてはならない神社なのでしょう。
2023年のゴールデンウィークに初めて訪れました。
姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)は、北海道檜山郡江差町にある神社で旧社格は県社。
社伝では鎌倉時代の創建と伝えられていて、北海道最古の神社とされています。
渡島国の一宮と称されており、姥神大神宮渡御祭にて配られる名刺にその記載がある事からもそれがうかがえます。
それほど大きな神社ではありませんでしたが、朝の8:30頃でしたので、静かで落ち着く雰囲気が良かったです。
ご朱印も書いていただき、御初穂料は500円でした。
御初穂料1500円の立派なタイプもありましたので、好きな方を選べます。
歴史がありとても魅力的なところです(笑)
2022.Oct.鳥居向かって右手に駐車スペース有ります。
名前のイメージはちょっと怖いけどキレイで立派な神社でした。
ここからの景色がとてもいいです。
神社の周りの建物も歴史を感じさせますし神社自体が歴史的にとても重要です。
御朱印が頂けます。
御朱印帳を購入すると木のしおりをもらえます。
江差の歴史を知るのにいかなければならない場所の1つ。
昔々の話で江差に白髪の姥が来て、天気、天災などを事前に知らせてくれていたそうです。
その姥の所に神様がきて小瓶のような物を置いていったそうです。
そこに、海の水をいれたら、ニシンが沢山でてきたそうです。
後、8月に行われる姥神大神宮渡御祭での13台の山車は、見応えが半端ないそうです。
!!
2021年8月に参拝。
手水舎の水中に紫陽花が入れられていて、綺麗でした。
御朱印は、直書き、書き置きどちらも対応してます。
見開き(書き置きは2枚)にいただけます。
鳥居前に駐車場があります。
神社から海が見えて素敵な所です。
御朱印は見開きです。
とても丁寧に対応頂けました。
おみくじは江差らしいものがあって楽しいです。
鴎島とあわせて寄りたいですね。
歴史ある立派な神社です(´∀`*)
北海道最古の神社みたいで、参拝させて頂きました。
歴史を感じました。
御朱印頂きに行ったのですが流石由緒ある神社だけあって「ご自由にお持ちください」ではなくて、とても親切で感じのよい御対応でした🎵
小規模な神社ですが境内や社殿は綺麗に整備清掃されていました。
手水も出来、御朱印も受領出来ました。
鰊漁と北前船で栄えた江差にある北海道最古の神社ですが、規模も社殿も全国的に見れば凡百の域を出ません。
歴史ある観光地であれば普通にあるレベルで、ここだけに限っての評価であれば正直なところいまひとつです。
ただ、姥神大神宮の上手には池大雅作の八方にらみの龍で有名な法華寺があり、姥神大神宮の面する通りには国重文をふくむ古い街並みが保存されています。
少し歩いた先にあるかもめ島(島と言いつつも地続きです)では瓶子岩、千畳敷の奇観を堪能できます。
公共交通機関でのアクセスはバスに限られますが、徒歩圏内に見どころが凝縮されているのと、旅程を組むのに難渋するほどの便数ではないので何とかなります。
江差観光の中心地としての価値も加味して、★三つの評価とします。
北海道最古の神社と呼ばれている。
ニシン漁を伝えたお婆さんを祀ったのが始まりとされる。
おそらくアイヌの伝承由来と考えられ、アイヌの神様を日本の神様に置き換えて奉ってきたものと思われる。
考えてみると、日本では古事記の神様も仏教の神様に置き換えられてきた歴史もあることだし、北海道に限らず本州においても同様に土着の神様を古事記の神様に置き換えて来たのだろうなあ、と気づかされた。
370年間以上の歴史を感じますね。
境内は可愛い山車(江差町ではダシではなく、ヤマと呼ぶそうです)の模型が展示されています。
ご祭神:天照大御神,住吉三柱大神,春日大神境内外末社:巌島神社(市杵島比賣命),笹山稲荷神社(倉稲魂神),賢光稲荷神社(倉稲魂神),檜山神社(大山津見神,倉稲魂命,手置帆負神,彦挾智神),愛宕神社(火産霊神,金毘羅大神,菅原道真公),豊川神社(倉稲魂神),折居社(折居大神),稲荷社(倉稲魂神),天満宮(菅原大神),海神社(大綿津見神)ご由緒:創立年代不詳。
言い伝えでは,文安4年(1447年)に折居姥の草創とされる。
社伝によると,江差の津花に天変地異を予知し住民に知らせ,神のように敬われていた折居(おりゐ)という老婆が草庵を結び住んでおり,ある日鴎島の巌上に現れた翁から小瓶を授かり,その中の水を海に注ぐと鰊が群来するとの啓示を受け,水を海に注いだところ鰊が群来した。
その後老婆は忽然と姿を消し,草庵に残されていた老婆の祀る5体の御神像を人々が小祠を建立し姥神としてお祀りし,後に老婆も祀ったとある。
当初は津花町浜手に鎮座していたが,正保元年(1644年)に現在地に遷座,安永3年(1774年)老婆の神霊は折居社として現在地に遷座された。
松前藩政時代には鰊漁業の祈願社として永久祈祷を仰せ付けられ,例祭には檜山奉行が派遣されていた。
文化14年(1817年)7月,正一位姥神大神宮の勅宣額を拝戴する。
明治4年12月,郷社に列せられ,同17年4月県社に昇格,明治4年に至るまで,毎年松前家より米3俵と75銭が奉納されていた。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神館稲荷神社 倉稲魂神 文政12年9月創祀。
山祇神社 大山津見神 文化3年創祀。
神明神社 天照大神 創立年代不詳。
赤沼神社 大名持神 明和8年3月創祀。
八幡神社 稲荷神 譽田別神 創祀年代不詳。
山祇神社 大山津見命 文政元年9月。
八幡神社 誉田別命 倉稲魂神 延宝9年創祀。
豊丘神社 天照皇大神 慶応3年創祀。
令和元年 初めて江差町の お祭りを見せて頂きました! 僕が今まで経験した事のない 本物の歴史を受け継ぐ 祭でした御朱印も頂き 新たな気持ちで一年 頑張る気持ちになりました ありがとうございました。
2019年8月9日のお祭り初日に参拝しました。
各町内の山車が、絢爛豪華で素晴らしかったです。
例祭日だったので電話連絡の上、御朱印頂くことが出来ました。
お忙しい中ありがとうございました。
オリジナル御朱印帳はデザインがとても良いですね。
この神社の祭りは必見です。
祭り自体が夜がメインなので、終わりまで見ると午前零時になっちゃうので大変ですが、北海道の祭としては、唯一といっていい本州の祭に負けない伝統と素晴らしい山車が見れます。
他の北海道の都市の祭はなんちゃって夏祭りが多く、ただのイベント性が高いだけのとのですが、ここのは本物の伝統ある祭ですので、8月の2週めに運良く訪れられたなら是非見て体験して欲しい祭りです。
北海道最古の神社のひとつ。
現在の社殿は1837(天保8)年築。
ニシン漁の守り神📖アイヌ起源説江差に住んでいたアイヌの老夫婦が食べるものがなく困っていると、神のお告げがあった。
これに従って舟楫で海をかき回すと、白波が盛り上がってニシンの群来を得た。
老翁を祀ったのが鴎島(神威尻)の恵比須堂で、老婆を祀ったのが姥神大神宮である📖社伝1216(建保4)年、江差町がまだ寂しい片田舎だったころ、どこからか姥がやってきて、今の津花町に草庵を結んだ。
不思議なことに、天地の間、四季の事々、この老女の予言がことごとく当たり、変事が起こるたびに予知して教えるので、人々はこの老婆を「折居様」と呼び、神のように敬った。
ある年、江差の浜で一匹の魚も捕れないことがあって、老婆は一心不乱に祈りを捧げた。
2月はじめの頃、夜の丑三つ時、神島(かむいしり)から突然、光が発せられているのを見て驚き、光の源を訪ねて島に渡った。
島には老翁がおり、「この中の水を海に撒くと、鰊という魚が群れになってやって来る」と、彼女に瓶子を授けた。
その瓶子を持ち帰り、中の水を海に撒いたところ、話にたがわず鰊の大群が押し寄せた。
老婆は、これこそがお告げのあった「鰊」に違いないと、村人たちに教えたが、これだけ大量の魚をどう捕獲するのかわからない。
そこで老婆が祈ると、再びあのみの翁が現れ、一枚の蓑の裏側を示した。
蓑の裏側は糸で編んだ網だった。
翁は網でニシンを捕る方法を教えた。
「ただし、その高さはお前の背の高さ、目の数はお前の年と同じものにせよ」と言い残し消えた。
老婆は村人たちに網の作りを教えた。
喜んだ村人は早速、漁を始め、江差の浜はやがてニシンで満ちあふれた。
老婆は、これで住民たちは暮らしに困ることがないだろうと告げ、ある日忽然と去っていった。
人々は驚いて方々を探しましたが行方はわからず、老婆が住んでいた庵に行ってみると、一個の神像があったので、これを折居様とよんで漁業を護る神としてあがめた。
その後、だいぶたってからこの神社の神職に藤原永武があらわれて、かの姥の神は天照大神、春日大明神、住吉大神宮の御尊体であると人々に告げたので、1644(正保元)年、その神像を津花から現在の場所に移した。
老婆が村人に示した網の大きさは、高さが五尺三寸(約1m59cm)目の数は63だった。
老婆はこれを固く守るように村人に言い渡したが、明治の初めの頃、欲に目のくらんだ人々はいつしかこれを忘れて、大きな網で漁をするようになった。
このころからニシンが捕れなくなってきた。
姥神町の旧社地に「折居様の井戸」が残っている。
また折居様が、身を清めて白い水を詰めた小瓶を投げたという「折居様の手洗石」は中歌町の埋め立て地に埋没。
海中に投げ入れられた小瓶はやがて石となって海上に現れ、鴎島の「瓶子岩」になった。
姥神大神宮とは別に、折居様を祀っているものに折居社があります。
1857(安政4)年に元の江差港入口から現在地に移され、現在の社殿はおよそ110年前に再建された。
姥神大神宮も、はじめ津花町に建てられ、1644(正保元)年に現在地に移された。
松前地はもとより蝦夷地の一宮として、代々の藩主、領民の尊崇を集め、藩主の巡国の折には、かならず参殿して藩の隆盛、大漁、五穀豊穣を祈願する祈願所となった📖舟絵馬姥神大神宮に奉納された船絵馬北前船による交易の時代、船主が新しく船を求めると船絵馬を造って信仰している神社に奉納するなどしていた。
姥神町の船主田口伊兵衛が6艘の船の船頭と奉納した。
ニシンみくじは江差ならではですね。
山車のミニチュアが展示してある。
毎年8月9日から11日まで姥神大神宮渡御祭が執り行われます。
祇園祭の流れをくむ北海道最古のお祭りです。
江差町姥神町にある姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)を訪問。
街の中心部にある大きな神社。
白い鳥居をくぐると石畳の参道。
セミが鳴く。
宮司さんの居る白壁に瓦屋根の立派な社務所。
手水舎あり。
参道は短くてすぐ石段の上に赤い瓦屋根の社殿。
左に海神社・風神社・金毘羅神社の合同小社、資材庫あり。
右に従5位鈴鹿甚右衛門の碑あり。
老人が焼却炉でタイマツを燃やしていた。
☆祭神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)・住吉三柱大神(すみよしのみはしらおおかみ)・春日大神(かすがのおおかみ)
やっと此処に来ることができました。
主祭神は、天照大御神(アマテラス)、天児屋根命(アメノコヤネ)、住吉大神です。
御朱印をいただいてきました。
姥神大神宮オリジナルの御朱印帳もあります。
神宮祭は北海道中から人が集まるほど大きなお祭りですがお祭りのない時の境内は本当にひっそりしていてとてもいいです。
名前 |
姥神大神宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0139-52-1900 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.hokkaido-esashi.jp/modules/sightseeing/content0009.html |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ
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姥神大神宮は古社が見当たらない北海道の中では鎌倉時代創建と伝わる歴史を持った神社になります。
一説によると北海道最古で渡島国一ノ宮の社格が有るとか……江差は古くから蝦夷地との交易や北海の幸、海運で栄えていた歴史がありますので、歴史有るのは分かりますが、もっとも有名なのはニシン漁にて御殿と呼ばれる豪邸が立ち並んでいた時代(江戸~明治期)もあると言う事です。
令和の今はすっかり寂れてしまってますが前面道路のいにしえ街道の建物にその興隆の面影が伺えます。
また神社の祭礼は豪華な山車が巡行するとても立派な祭りなのもかつての栄華が分かります。
とは言え今の江差は静かな街なので姥神大神宮も普段はひっそりとしています。