欄間窓や高欄が印象的の和風老舗旅館。
對僊閣(たいせんかく) / / / .
25年前の宿泊についての投稿です…。
写真もなくすみません…。
当時スマホもなく、ガイドブックからこの宿を見つけたことだけ覚えており、宿の名前も場所も忘れていましたが「ここだ!」とネットで見つけられたことが理由です。
建物やお部屋は今と変わっていないと思います。
時間を遡ったような気分になります。
経営されているおじいさんとおばあさんはとても優しく、親戚の家に泊まっているような感じです。
レトロなお風呂(今はどうかな)で蛇が出たのですが、ご夫妻には壁に沿ってぴったり張り付いてる蛇になかなか気づいてもらえず、棒で追い払ってもらって大騒ぎしたのも懐かしいです。
朝ごはんはおばあさんの手作りでとても美味しく、当時20歳の世間知らずの私にも上質なものであることがわかりました。
江ノ電や大仏さんも近く、銭洗弁天にも歩いて行った記憶があります。
ロケーションもいいですね。
もう一度行きたい。
シュールな作品『ねじ式』で知られる漫画家つげ義春さんの名エッセイ『貧困旅行記』中『鎌倉随歩』で泊まった宿。
今も泊まれるのかなぁ。
欄間窓や高欄が印象的の和風老舗旅館。
建設当時はこのような言い方はしないとは思いますが、そのデザインバランスが素晴らしい。
泊まってみたい!
對僊閣は明治末期から120年以上旅館として続きいま現在に至ります。
こちらの旅館では、小説家 高浜虚子がホトトギスの会を開いた事や思想家 与謝野晶子などの著名人が宿泊された場所です。
いま現在 現存する建物は関東大震災後再建された2代目になります。
戦前の建物の作りで一度建物の中に入ると時間が止まっているかのような不思議な感覚になります。
長谷寺の門前にある老舗旅館です。
明治の創業だそうです。
宿泊したわけではないのですが、あまりの趣の良さに思わず足を止めて見とれてしまいました。
女将さんのおばあちゃんの人柄も良く、建物も歴史を感じさせる粋な感じです。
市の指定文化財になっている旅館🏨昔懐かしいと言う雰囲気の旅館🏨
設備は古いが、手入れはされている。
お婆ちゃんの頑張りにより、すべてが許される宿。
鄙びが好きな人は大好きだと思う。
オシャレB&Bにはないものがまだある。
朝食も地元のタタミイワシがでたり、海苔がいつもの袋海苔でなかったりと色々楽しい。
明治末期から続く老舗旅館。
長谷寺へ続く参道沿いで、そのレトロな外観のため、いやがおうでも目を引く。
中にはいった訳ではないが、覗いてみると土間があり、玄関。
そこにはなかなか立派な置時計。
建物ができたのが、昭和2年だと書かれていたがこの時計もきっと年代物だろう。
外からみると、欄間窓が目につく。
最近の家屋では、欄間窓をなかなか見たい。
欄間窓(transom window)とは、平安時代の仏殿から始まった建築技法だそうだ。
最初は簡素な格子だったが、安土桃山時代からだんだん立体的な彫刻などが取り入れられ、装飾としての一面ももつようになったそう。
寺などでは、採光、換気のほかにお香を部屋中に循環させる役割ももつ。
古い伝統の欄間窓がある木造建築はだんだんなくなってきている。
いまなら、クーラーがありますからね。
こちらの旅館もなかなか貴重だ。
趣のある日本旅館。
長谷寺から数十メートルのとこにあります。
キャンセルしようと連絡しても電話が通じず。
仕方なく一人で宿泊したのですが文句ばかり。
おかみさんにボケたようにずっとイヤミ言われました..期待してた落ち着いた宿じゃなくてとても不快でした。
Traditional ryokan
名前 |
對僊閣(たいせんかく) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-0616 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
1986年に漫画家のつげ義春氏が家族三人で宿泊しています。