博物館内は、よく掃除が行き届いている。
開陽丸が沈没した現場からほど近い場所に、船の外観を実物大で再現した博物館です。
海底から引き揚げられた開陽丸に積まれてた砲弾などの遺物などを中心に展示されています。
展示も見応えがあり、開陽丸の生い立ちや箱館戦争へ至る時系列、他の船の事なども勉強になりました。
この船の沈没が、その後の歴史の流れに大きく影響を与えたと理解していましたが、実は他の軍船も沈んでしまっていたり、榎本武揚の運の悪さや開陽丸もかなり限界に近い状態で運用されていたというのを初めて知りました。
甲板も再現されていて、当時の雰囲気を伺い知ることができます。
箱館戦争中に強風に流され座礁沈没した旧幕府軍希望の船開陽丸が、遺物、砲弾、船具などか引き揚げられ、江差マリーナにて忠実に再現された迫力ある模型船にて展示されています。
外観だけでなく甲板にも上がれて、船内では、引き揚げられた約10000点に及ぶ品々の中から約3000点に及ぶ展示が拝観出来ます。
中々細かく展示されていて、ゆっくり見るとかなり時間が掛かります。
甲板での潮風もとても気持ちよく好きな方にはお勧めです。
無料駐車場有。
博物館内は、よく掃除が行き届いている。
展示品も、大変興味深い。
改善してほしいのは、甲板に所々亀裂、割れ、浮き上がりがあり、危険性を感じる。
事故発生する前に補修した方が良い。
日本歴史の中でも大きな転換期となった幕末期。
開陽丸が江差港沖で座礁した事で一気に時代が変わるのに拍車をかけた歴史的事故。
当時、積んでいた貴重な大砲、ピストル、サーベル、刀、宝の品々が引き上げられ、実際に見ると感動します。
しかし、地元民から聞くと、まだ江差港沖には、開陽丸の宝が3分の1しか回収してないようで、宝が、まだ海の底にあると言われてます。
!!
たまたま検索で見つけ、いつか行きたいと願ってました。
仁の影響で幕末の動乱期には心惹かれる物があり、足を運びました。
名古屋から江差は遠いです。
朝五稜郭公園を見学した足で、公園入口より函館バスで2時間揺られ辿り着きました。
片道1900円。
長距離なので観光バスのトイレ付きです。
でも普通に道民の方々の足でちょこちょこ止まります。
バスで1000円札を渡すのは生まれて初でした。
平日の為か全然人はいませんでしたが、ゆっくり見学出来ました。
コロナで体験コーナーのみ見学不可でしたが、見応え十分。
歴史好き幕末ファンの方はおすすめです。
船自体は復元ですが、遺品や砲弾等が展示され触れたりします。
個人的には先週高知の坂本龍馬記念館を見学してましたのでリンクし感慨深い思いでした。
正確には、図面に基づき復元された開陽丸の方が記念館で、隣接する写真の建物は開陽丸青少年センターです。
青少年センターの方にも沈没した開陽丸の遺留品や模型が無料で展示されています。
記念館の方は500円で艦内展示各階と甲板に行く事ができます。
よくある鉄筋コンクリート製の復元古城とは違い、ある程度は建物としての構造を取りながら船として復元されているようなので見応えはあります。
特に艦砲や艦内から続く甲板のマスト類には驚かされます。
一種の博物館なので予習してから行く事をお勧めします。
特に開陽丸は後に賊軍と仇される旧幕軍所有で、幕末の著名人が乗艦した事でも有名です。
そういった部分に浪漫を馳せてみるのも一興です。
ちなみに本艦は沈没前の擱座した状態を再現してると噂されています。
ここに来ると幕末ロマンを想わせる。
江差沖に座礁し沈む旧幕府軍オランダ船開陽丸を見て土方歳三も涙💧を流した。
榎本武揚も乗った開陽丸。
歴史のシーンを再現。
海底より引き揚げられた遺品、大砲展示。
天気の良い午後開陽丸がど~んと浮かんでいます✨建物の中にはお土産物が沢山中でも道南を北限とする道南スギの鍋敷きとかうちわもお手頃価格でつい買って欲しい一品です😊
今回で3度目の訪問となりました。
戊辰戦役について知る際には、必ず関わることになる施設だと思います。
開陽丸の船内も、是非、見学するといいですよ。
北海道の歴史はテレビでしか見た事が無かったので、実際に歴史に触れ感動しました。
実際に当時の方が使用していた拳銃、開陽丸から一部引き上げた部品なども展示されています。
歴史が好きな方は是非立ち寄って下さい。
開陽丸は圧巻です。
知らずに海沿いをバイクで走っていて、遠くから船を見つけた時はドキドキしました。
時間がなくてしっかりと観覧することはできませんでしたが絶対又来ますね!
センターの展示物が充実しており歴史好きの私には見ごたえ十分の内容でした。
開陽丸が座礁していなければ歴史はどう変わったのか想像するのも楽しいです。
あの土方歳三もこの船で函館まで来たわけです。
もし、この艦が沈まず、追撃してきた薩長の甲鉄(黒船)と海戦になったら、とどうなったんだろう、と。
妄想をかきたてます(歴史にifはないのですが)。
当時の世界最強レベルの黒船対決、ですよ!館内に海中から引き揚げた武器、生活道具等が多数展示。
ガトリング砲の弾の大きさには少しビックリ。
新選組のコスプレ(刀つき)もできました。
名前 |
開陽丸記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0139-52-5522 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
歴史的に貴重な品や、蒸気帆船の形状を見学でき、いい施設です。
見学料もお手軽だし、良いところです。