やなか水のこみちの端にある神社です。
やなか水のこみちの奥にあり、稲荷町3丁筋の入り口にあたる。
古くは郡上藩の藩士の住居が造られており、3筋の南側は、江戸時代初めの遠藤氏時代からの藩屋敷があり、三代藩主遠藤常友の弟大助が家臣と共に住んだ長屋群もあったとされ江戸時代後期の青山氏時代にはすべて足軽屋敷となり、全五十八戸あったとされている。
詳しい由来は不明だが、遠藤家の屋敷神の野中稲荷があったから、又は丹後の宮津から来た宮地又平がここに稲荷を遷座したとも伝えられ青山氏家中の氏神となっていた史実もあるようだ。
毎年、春分の日、秋分の日、には彼岸祭も行われている。
名前 |
野中稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
やなか水のこみちの端にある神社です。