信長、楽市楽座からの歴史ある木と知りました。
道路の街路樹と思ってましたが、信長、楽市楽座からの歴史ある木と知りました。
今の木は江戸時代末期に植えられたそうです。
意外なところに歴史の足跡がありました。
楽市を守る神として、この地に榎が植えられていました。
今も残るこの榎は、1852年(嘉永5年)に先代の榎が枯れた後、植えられたものです。
橿森神社の赤の鳥居のすぐちかくに「御園の榎」と云う樹が有り、信長が「楽市楽座」を開いた土地と云う事で「市」の神様として祀られている。
現在は3代目。
名前 |
御薗の榎 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
この木にとまっている蝉が鳴くとなぜか感慨深くなる僕がいる。
(2022_02_16)