秘境の石上神社で出会う歴史。
石上神社の特徴
宝菩提院の裏手に位置する神社で静かな参拝が楽しめます。
阿刀家の祭壇として歴史深い由緒ある神社です。
百済グンチョゴファンが下賜した七支刀が保管されています。
御祭神 石上布留御魂相殿 阿刀大神摂社 三輪、伊勢、賀茂、石清水、二天夜刀、役小角、稲荷、弄鈴、王仁、空海大神。
一般的には 浪切不動 と呼ばれる。 奈良時代 前に 空海が 唐の国にわたり 密教の本質の教義を学んで 日本へ帰る時に、 嵐で船が沈みかけた。 その時に 浪切不動明王 が現れて、 彼は無事に日本へ帰ることができた。 そのことを祀って この石上神社がある。
東寺の北側の住宅地の中にあるのが「石上神社」になります。境内には、波切不動明王を祀る社もあります。
宝菩提院の裏手にある神社です。波切不動尊と同じ境内に祀られています。
小さな地元の神社(原文)Small local shrine
正式には石上布留社(いそのかみふるしゃ)といい、阿刀家の祭壇であるという。東寺執行職(しぎょうしょく)を世襲した、空海母方実家・阿刀氏が奉祀した。その屋敷跡になっている。創建の詳細、変遷は不明。平安時代、823年より、真言宗の政所(政務や事務をする所)となる。宰主は、阿刀家が務め、歴代の世襲職となる。空海父の実弟、阿刀家の女婿の阿刀大足以来の慣例によるものという。
観光客は滅多に訪れない、神社、お堂です。地元の方が手入れをされているのか、きれいにお祀りがなされています。お大師様の守り仏と伝わるお不動様もお祀りされています。
奈良においては、神宮号を賜り、崇敬を集める石上社も、京都ではこうなるものかと、寂しい。物部氏の氏族である阿刀氏が石上布留御魂大神を奉祭していた。阿刀氏は東寺執行職であり、空海の母方実家。神社に隣接して波切不動尊も祀られており、毎月の護摩を焚いての加持祈祷もされているらしい。今は、社前のプロカメラマンの方がお世話されている。なお、このお社が、百済王から朝貢された七支刀を保管とする投稿は明らかな誤り。七支刀は奈良桜井の石上神宮が護持する。
石上神社(いそのかみ じんじゃ)。正式には石上布留社(いそのかみふるしゃ)という。東寺執行職(しぎょうしょく)を世襲した、空海母方実家・阿刀氏が奉祀した。その屋敷跡になっていたらしい。
百済グンチョゴファンが下賜した七支刀が保管されているところ(原文)백제 근초고황이 하사한 칠지도가 보관되어 있는 곳
백제 근초고황이 하사한 칠지도가 보관되어 있는 곳
名前 |
石上神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

東寺執行職を世襲した、空海の母方である阿刀氏が奉じた神社です。静かな場所です。