名前 |
定林寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
2.7 |
小高い丘の上。
創建や沿革については、よく解っていない。
寺伝によると聖徳太子御建立七ヵ寺の一寺とするが、その創建や寺史については全くわからない。
渡来系氏族の氏寺の「立部寺」との説もある。
しかし、現在の定林寺の西側、字奥の堂の神社境内に塔跡をはじめ土壇や礎石などの建築遺構があり、昭和27年石田茂作氏らの発掘調査の結果、塔の心礎が確認され、さらに塑像の菩薩の残欠や素弁蓮華文の瓦片などの出土があって、飛鳥朝創建の寺院と考えられている。