山居倉庫表側を歩いていると丁度真ん中程でこの神社を...
倉庫の敷地内にある、お稲荷様です🐺。
倉庫が造られてから、ここの氏神様として、今の場所に鎮座したそうです⛩️。
商売繁盛や金運上昇に御利益ありそうです。
けやき並木とよく合いますね。
しめ縄が独特な形状です。
お賽銭箱の鈴は、地元の神棚でも使われるものでやはり独特です。
けやき並木を歩くと倉庫中程にあります。
山居倉庫表側を歩いていると丁度真ん中程でこの神社を見つける事ができます。
其処から山居倉庫裏手側の欅並木に抜ける事も可能です。
この神社の面白い所はその名前。
山居倉庫内に有る、お稲荷様なのに名前が山居では有りません。
三居稲荷なのです。
不思議に感じるも説明の看板をみると、その謎は解けます。
元々は山居稲荷神社と言う名前だったのだそうです。
それが他所の稲荷神社二柱と此方の山居稲荷神社の一柱、合わせて三柱を合祀したのだそうです。
面白いのは、此処から。
その際に元々山居稲荷と名乗っていた神社を三柱の稲荷を合わせたのだからと今の「三居稲荷神社」と改名したのだそうです。
そうです。
三居の三には山居倉庫の山と言う意味を含みながらも三柱のお稲荷様と言う当時の人々の洒落たセンスが込められている訳です。
本当にそうなのかは分かりませんが。
看板見ると大体そんな感じ何だろ?と解釈しました。
違ってたらごめんなさい。
この稲荷神社は、明治二十六年倉庫をこの地に建設するとき、旧藩主酒井家の太郎稲荷および徳川家の禎祥稲荷の二柱勧請して従来から鎮座せる、山居稲荷神社に合祀して三居稲荷神社と改名し、倉庫鎮守の神としております。
山居倉庫に来たらめにとまるので、こちらを見ますね。
山居とは漢字が違う三居と書かれているのが面白いです。
拝殿が開放されていて絵馬を自由に拝観できる。
中にある狐の絵がかわいいです。
名前 |
三居稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.5 |
同じ敷地内にある三居稲荷神社。
この稲荷神社は、明治二十六年倉庫をこの地に建設するとき、倉庫鎮守の神として祀られた。