日本最古のお寺と大仏を見に訪れました。
千葉から伊勢・奈良の寺社巡りの旅で2022/6/2に訪れました。
近くの万葉文化館駐車場(無料)に駐車して10分ほど歩いて飛鳥寺に着きました。
本堂と思惟殿、鐘楼、小さな庭園があるこじんまりとした寺です。
本堂は拝観料が必要ですが重要文化財に指定された日本最古の仏像、飛鳥大佛(釈迦如来座像)が祀られています。
庭先には仏像三体や万葉池、何故かレトロな赤い郵便ポストがありました。
裏の西門を出た所に蘇我入鹿首塚の墓石が建てられていました。
飛鳥時代の息吹を目の前で感じることができるお寺さんです。
ご住職が簡単なお寺の来歴をご説明くださいます。
そして何より驚いたのは好きなだけ写真を撮っても良いよというお言葉がありました。
幾つかの角度から、そしてお近くから釈迦如来像を拝見しました。
こちらの仏様は仏師、鞍作止利の作とのこと。
間近で飛鳥時代の雰囲気を堪能し、その後に同じ仏師の法隆寺の釈迦三尊像を見に行かれるのが、より仏師の雰囲気を堪能できるのではないかと思います。
のどかな奈良県明日香村にある「飛鳥寺」。
橿原神宮前から「明日香村周遊バス」に乗り、「飛鳥大仏」前で下車。
ちなみに、周遊バスは2回以上乗るなら、一日券を買うのがお得です。
こちらの大仏様「釈迦如来像」は、現存する日本最古の仏像と考えられています。
途中幾度となく修理をされたようですが、およそ1400年間に渡って同じ場所にずっと居続けられている大仏様になります。
住職さんのお話をうかがうこともできました。
聖徳太子もこの前でお参りされていたかもしれません。
ぜひ一度、どうぞ。
初めての参拝です。
日本最古の仏教寺院で、創建当時は立派な伽藍があったようです。
近くに蘇我入鹿の首塚があります。
境内には万葉池をはじめ見るものが多くあります。
梵鐘も自由に突く事が出来ました。
本堂内は拝観料が必要で、写真撮影は自由でした。
本尊は有名な飛鳥大佛(釈迦如来座像)です。
よく見かける他の寺にある釈迦如来像とは顔立ちが、随分違いました。
日本最古と言う事で、仏教伝来の地、インド、ガンダーラの面影があるのでしょうか、よく言われている、アルカイックスマイルです。
しばらくの時間うっとりと見とれていました。
本堂内には胎蔵界曼陀羅、金剛界曼陀羅をはじめ、他にも見るものが多くありました。
小さな庭も綺麗でした。
飛鳥寺は6世紀末頃に出来た日本最初の仏教寺院といわれています。
587年に社会の教科書でも聞き覚えのある蘇我馬子が建立を発願したと日本書紀に記してあるそうです。
また日本最古の仏像があります。
御朱印も17時過ぎに行っても書いていただけました。
いつ行ってもお寺の鐘をつかせていただけます。
奈良に行ったら是非とも寄って欲しいところです。
小さな寺院ですが、風情を感じました。
日本最古の仏像を間近に拝めます。
拝観者が少なかったせいもあり、ゆっくり参拝ができました。
本堂の釈迦如来さまは撮影が可能です。
重要文化財が撮影できる寺院は限られているので、大変貴重な存在です。
きれいなお姿とはいえませんが、これほど古いものを修理しながら残されていることは、すばらしいと思います。
レンタルサイクルや🚍️、自動車駐車場もあるので参拝しやすいです。
お坊さんがわかりやすく説明してくれました。
また写真撮影も良いとのことでした。
596年(推古4年)に仏教の保護した蘇我馬子の発願により、日本初の本格的寺院本尊の日本最古の釈迦如来坐像は、創建時から場所が変わらない若干右を向いている(聖徳太子が生まれたとされる橘寺の方向では??)和尚様が説明をしてくれる。
分かりやすい説明により余計に最古の仏像の素晴らしさを感じました。
拝観しやすい境内です。
いい音の余韻に浸れる 打たせて頂ける鐘もあります。
庭も綺麗で入鹿の首塚も近いです。
#万葉文化館 の庭園を愛でてると飛鳥寺への案内板ありいつも駐車場が一杯で諦めて素通りしていました万葉文化館の駐車場は完全無料なので安心して いざ飛鳥寺へ 意外に近くて5分程右手は有料駐車場で表門左は無料でした日本最古の仏像『飛鳥大仏』は優しい釈迦如来座像でした多くの金銅を使われたのは#万葉文化館 の飛鳥池工房 と関係有りそうですねぇ聖徳太子の立像もおっとりとした良い感じ🎵入鹿の首塚にはビックリ‼こんな所に何故いるか〰お寺さんの話しで納得?でしたが。
日本最古の仏像。
仏教伝来初期の寺院なので、造りが簡素であり、仏像を、手で触れそうな距離で見ることができます。
しかも撮影可能。
有料ですが、飛鳥村に来たら必ず訪れましょう。
境内の鐘も鳴らすことができます。
いわずと知れた日本最古の『飛鳥大佛』を御本尊とする飛鳥寺は、新四国第九番霊場であり、また聖徳太子遺跡第十一番霊場でもある特別なお寺です。
609年鞍作鳥(くらつくりのとり→止利仏師)に寄って造られたそのお姿は、なんとも言えぬ表情を湛えていて、私の頭には悠久という言葉が浮かんできます。
今回で二回目の参拝ですが、やはり年齢を重ねての参拝はより一層感動します。
通常堂内撮影禁止ですが、こちらのお寺ではなんとこの御本尊を撮影OK!!という、改めて懐の広さを感じます( u003d^ω^)ずっと拝顔していたい気持ちを抑えて、順路に進みました。
明日香はやはり素敵です。
特にこの彼岸花が咲き終わる頃、なんともいえない郷愁を感じて止みません。
そんな日本の原風景を楽しみながら、是非『飛鳥大佛』に会いに行ってみてくださいませ🤗駐車場も完備、私は電動自転車で伺いました。
近くには飛鳥坐神社もあり、いにしえから続くパワースポットを堪能出来ます。
周辺は田んぼや彼岸花が有りとても素晴らしい所です。
もう少し時間があればまた行きたい場所です。
飛鳥寺(あすかでら)は、奈良県高市郡明日香村にある寺院。
現在は安居院という。
蘇我氏の氏寺である法興寺(仏法が興隆する寺の意)の後身である。
本尊は「飛鳥大仏」と通称される釈迦如来、開基(創立者)は蘇我馬子である。
山号を鳥形山(とりがたやま)と称する 。
現在の宗派は真言宗豊山派。
新西国三十三箇所第9番札所。
飛鳥寺には複数の呼称がある。
法号は「法興寺」または「元興寺」(がんごうじ)であり、平城遷都とともに今の奈良市に移った寺は「元興寺」と称する。
一方、蘇我馬子が建立した法興寺中金堂跡に今も残る小寺院の公称は「安居院」(あんごいん)である。
『日本書紀』では「法興寺」「元興寺」「飛鳥寺」などの表記が用いられている。
古代の寺院には「飛鳥寺」「山田寺」「岡寺」「橘寺」のような和風の寺号と、「法興寺」「浄土寺」「龍蓋寺」のような漢風寺号(法号)とがあるが、福山敏男は、法号の使用は天武天皇8年(679年)の「諸寺の名を定む」の命以降であるとしている。
「法興」とは「仏法興隆」の意であり、隋の文帝(楊堅)が「三宝興隆の詔」を出した591年を「法興元年」と称したこととの関連も指摘されている。
また『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』に引用される「露盤銘」には「建通寺」と記されているが、これは後世の偽法号とする説もある。
『日本書紀』によると、法興寺(飛鳥寺)は用明天皇2年(587年)に蘇我馬子が建立を発願したものである。
馬子は排仏派の物部守屋と対立していた。
馬子は守屋との戦いに際して勝利を祈念し、「諸天と大神王の奉為(おほみため)に寺塔(てら)を起立(た)てて、三宝を流通(つた)へむ」と誓願し、飛鳥の地に寺を建てることにしたという。
岸俊男によると、古代の「飛鳥」の地とは、飛鳥川の右岸(東岸)の、現在の飛鳥寺境内を中心とする狭い区域を指していた。
御本尊:釈迦如来宗派:真言宗豊山派飛鳥寺は蘇我氏の氏寺として、蘇我馬子が6世紀末から7世紀初頭にかけて創建されたもので、本格的な伽藍を備えた日本最初の仏教寺院と伝えられています。
本堂に安置されている飛鳥大仏は日本書紀、元興寺縁起に記されている鞍作鳥(止利仏師)作の像で、長年の劣化により損傷が激しく、後世の補修を受けています。
飛鳥大仏は撮影しても良いとの事ですので、1枚掲載しています。
特徴的なのは大仏は正面を見ておらず、南南西の方角を向いている事です。
これは当寺から南南西の方角に橘寺が鎮座しており、そこに座す聖徳太子の方を見ているからだと言い伝えられています。
拝:2020/07/19
日本最古のお寺。
ご本尊様が撮影OKとは!ありがたやありがたや。
蘇我入鹿の首塚も。
日本古来のチーズ、蘇もいただけます。
日本最古のお寺と大仏を見に訪れました。
新型コロナの影響で人が全くいなかったこともあるのですが、田んぼの中にポツンとある小さなお寺で、観光地の感がないのが逆に良かったです。
最初は気づかずに前を通り過ぎてしまったくらいです。
立派なお寺ではありませんが、1400年前のお寺と仏像が村人たちの努力で今に残されていることが感慨深いです。
訪れる人も少なかったので、お寺の方が丁寧に説明してくださいました。
ご住職のお寺の説明が面白い。
説明終了後に飛鳥大仏撮影okは驚いた。
さらに、大仏横にある聖徳太子の像も撮影できます。
しかし、中は薄暗いのでスマホ撮影は難しいと思います。
これで拝観料は大人350円でかなりお得。
創造期の特徴がまんま見られる飛鳥仏がフラッシュ込みで撮影可能な太っ腹な寺院。
本堂入り口の鴨居部に国宝等指定の書状が掲げられている。
当時の日本人が仏教をどの様に捉え、咀嚼したのかを考えると面白くて仕様がない。
西に蘇我氏の栄枯盛衰を一望にできるひらけた風景が隣接するおもしろさもある。
蕎麦屋、税金ドロの博物館も近し。
平成30年3月に拝観しました。
初めて拝観したのが昭和48年でした。
それから何度目になりますか?朝8時20分頃に境内を抜けましたが、拝観は9時からとの事でした。
再び訪れた時はバスが止まっていてお堂の中は女子高生?で一杯でした。
お寺の方の説明の最中で、説明が終わると彼女達は写真はOKですので飛鳥大仏にカメラを向けていました。
飛鳥寺は蘇我馬子によって596年に創建された日本で最初の寺院だそうです。
現在奈良市にある元興寺の前身になります。
飛鳥寺の伽藍は平安時代の二度の火災により焼失、室町時代に荒廃し、江戸時代に再建されたのが現在の伽藍だそうです。
御本尊は釈迦如来坐像、609年止利仏師によって造られたそうでが、その後の罹災で補修されているそうです。
596年に創建された日本最初の本格的な寺院。
かつての飛鳥寺は東西で200m、南北で300mもの規模を誇る大寺院であった。
本尊の飛鳥大仏は日本最古(609年)。
補修が繰り返され飛鳥時代に造られた部分がほとんど残されていないため国宝には指定されていない。
(右手と顔の部分が造立当初のもの)とはいえ、蘇我馬子の時代の大仏が現存していること自体驚かされる。
当時の人々がこのような顔の大仏を拝んでいたのかと思うと、自然と飛鳥時代の情景が浮かんで、いつの間にか思いが飛鳥時代へと飛んでいく。
拝観料大人350円。
駐車場(20台)500円。
日本最古の飛鳥大仏 第32代崇峻天皇元年(588)蘇我馬子が発願し、第33代推古天皇4年(596)に創建された日本最初の寺です。
近年(昭和31年)の発掘調査により、創建時の寺は塔を中心に東西と北にそれぞれ金堂を配する日本最初の本格的寺院でその外側に回廊をめぐらし更に講堂を含む壮大な伽藍でありました。
本尊飛鳥大仏(釈迦如来坐像)は推古天皇17年(609)天皇が作らせました。
887年と建久7年(1196)ね火災によって焼失し、室町以降は荒廃したが、1632年と1826年に再建され今日に至っている。
飛鳥大仏・鞍作鳥(止利仏師)によって造られました。
高さ約3メールで当時銅15トン、黄金30キログラムを用いて造られました。
平安・鎌倉時代の大火災で全身罹災、後補を受けました。
聖徳太子孝養像 聖徳太子十六才の時、父の用明天皇のご病気回復を祈願されている姿です。
阿弥陀如来坐像 堂々とした量感、写実的表現は藤原の特色をよく伝えている。
新西国第九番霊場聖徳太子遺跡第十一番霊場日向は何故か予想以上に暖かいです。
日本一古いお寺に日本一古い仏様。
ご住職のご説明も丁寧でありがたい気持ちに。
仏様さえも、写真を撮っていいですよと、ありがたい。
ここは 凄い❗飛鳥寺は 明日香村の一番のハイライトと言える。
石舞台遺跡や高松塚古墳 キトラ古墳なども メインと思いきや この村の歴史は この寺が象徴していると言っても過言じゃない❗中大兄皇子と藤原鎌足が出逢ったのも この寺で 蹴鞠をしているところだったり、この二人が出逢って成し遂げた歴史的事件の蘇我入鹿の首が飛鳥板蓋宮から飛んできたとも言われ 首塚も 今でも現存している。
入口の駐車場は500円ですが、お寺の駐車場は30分無料です。
本堂ではいろいろと説明をして頂けます。
本尊等の仏像の写真がOKなのは、嬉しいですね。
若干右向きで橘寺の方を向いているそうです。
日本で最初に出来た本格仏教寺院らしい。蘇我馬子が創建し、氏寺とした飛鳥寺(推古四年、法興寺が成る。推古十四年、丈六佛完成。鞍作鳥作。推古、馬子、聖徳のトロイカ体制の頃)ですね。有名な丈六の大佛(大き過ぎて金堂に入れるコト出来なかった! 等逸話あり)が素晴らしい👏です。何度も壊れ?継ぎ接ぎ状態で、バランスが何だか変なコトになっている。実に良い顔している。外人風だね。顔の上半分が飛鳥時代のものらしいです。金堂が鎌倉時代に落雷により焼亡。長い間野晒し状態だったらしい。オリジナルの法興寺は(大佛左手に再現図がある)一塔三金堂の随分と大寺だったようだ。それぞれに本尊があったのかな?何処の寺社もそうだが、パトロン次第てコトなんだろなぁ…。外に出て西の方に行くと”入鹿の首塚”がある。”乙巳の変”で蘇我入鹿さん、ワヤなことになった。首をスポーン!と板蓋宮からココまで飛ばされたらしい…凄いな!! 場外ホームランかっ!?昔は田圃の中にポツンとあって、風情抜群でした。今は随分と整備され観光地風となり、花も添えられてその人気ぶりが伺える。でも、首塚なんだよなぁ。そらそうと、身体の方は…?帰り際、鐘を撞いた「ごわぁ~わ~ん~♪」思いのほか飛鳥に鳴り響く。きっと甘樫丘にも届いたであろう。
大仏さんのお顔が右と左と違い、明日香にこられたのならこの大仏を一目見るのは一見の価値ありです。
明日香パスポートの割引対象です。
奈良は京都に比べ商売っ気が少ないので好感が持てます。
いつまでも、このような美しい自然と調和の取れた気軽に行ける観光地であって欲しいと思います。
名前 |
飛鳥寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0744-54-2126 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
もうかれこれ飛鳥寺には10回以上拝観しているであろうか、私はここの大仏の大ファンなのである。
螺髪やお顔など傷んでいるが、大仏には珍しく面長で男前なのである、昔は大寺院であったらしいが今はこじんまりとした素晴らしいお寺だ。
何度行っても飽きない、また大仏様にお会いできる事を楽しみにしてます。