門から見る階段は真っ直ぐで綺麗です。
なかなかの階段でした。
A little known historic spot子供の頃は しょっちゅう親戚の年近い子と お互いの母親とで この長い石畳の階段 大人でも一段上がるのに微妙に1.5歩かかるところを登って 奥にある野草園でピクニックしたなー石畳の階段を登り切ると 右手に小休止できる公園があって 屋根付きのベンチあり 天気が良ければ海にフェリーが豆粒くらいには見えてたかな大人になってからは野草園には行かず ここでコンビニで買ったサンドイッチとコーヒーで束の間ゆったりと石畳の階段がキツイって方は すぐ脇の住宅地を車で自転車で登ってきても同じ公園や野草園にはつくので そちらをどーぞ♪
雰囲気のいい石段です。
門の前から数えて約274段の階段。
登りより下りの歩幅が合わせずらい。
コロナの関係で、最近よく散歩にいくようになりました。
新緑の緑がまぶしいです。
門も立派。
石段を登るのは結構たいへんですが、登り切ったときの爽快感は格別です。
すぐそばには交通量の多い道路があるものの、惣門を抜けて長い石段に入ると別世界。
静穏に癒されます。
他の方のレヴューでも書いてあったけれど、石段がすごいです!!トレーニングしてる人たくさんいました(5、6人)野草園に行くのに通ったのですが、感動しました!!ずーーっと続く石段の周りは緑に覆われていてとてもきれいです( ´ ω ` )隣の伊達家の墓のほうも今度行ってみたいです。
仙台市登録文化財。
大年寺は,元禄10年(1697)に仙台藩四代藩主伊達綱村が鉄牛和尚を招いて茂ヶ崎に開いた黄檗宗(おうばくしゅう)の禅寺である。
仏殿を中心に多くの堂塔が並び,綱村以後の霊廟を司る御一門格として市内有数の大寺院であったが,明治維新後に取り壊され,現在はこの門が唯一の建築遺構となっている。
大年寺惣門は,装飾技法から江戸時代中期における,独特な外観をもつ門で,黄檗宗建築としても貴重な遺構であり,昭和60年(1985)に解体修理が行われた際に発見された明治38年(1897)と大正14年(1925)の棟札により,創建は,五代藩主伊達吉村の享保初期頃のものとみられる。
切妻造本瓦葺で,裏側の控柱の上にも屋根がある高麗門の形式であり,本柱の両脇にも支柱を建て屋根を掛けている。
全部で5つの屋根を持つ複雑な外観となっている。
唐僧鼓山道霈(こざんどうはい)禅師の筆跡による「東桑法窟」が懸けられている。
昭和60年に解体修理が行われた際,本山万福寺惣門にならって屋根棟両端にマカラを復元した。
大年寺は黄檗宗に帰依した仙台藩4代藩主の伊達綱村により創建されました。
綱村自身が鍬を握って山野を切り開き創建に尽力したと言われ、元禄10年(1697年)に当時、綱村の舅である稲葉正則が開基した弘福寺の普応鉄牛を招いて開山しました。
かつては茂ケ崎(現在の大年寺山)の頂上近く(現存する石段を昇った上)に存在し、元禄から寛永、正徳、享保に至る間は二十塔院が開基されるほどの隆盛を極めたそうです。
何れも明治維新後に頽廃し、悉く廃寺となってしまいました。
現存する往時を窺い知ることのできる建造物は、惣門のみとなってしまっています。
歴史を感じる場所です。
頂上からの眺めはとても綺麗で、晴れた日には海が見えます。
名前 |
大年寺惣門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
門から見る階段は真っ直ぐで綺麗です。
地震の影響で補強してありますが、立派です。