築造時期は7世紀末から8世紀初頭と推定。
石棺の壁画が公開されたので見に行ってきましたが、発見当時よりも色彩が薄くなっています。
壁画は大事に保存して欲しいと願うばかりです。
また、古墳も発見された当時の面影はなく、こんもりと整備され過ぎた感じがします。
小ぢんまりした古墳ながら、天文図などが描かれていたことで有名。
鉛筆と紙があれば、四神図の拓本が取れます。
キトラ古墳ですが、藤原京の南に広がる古代の皇族・貴族などの墓域に所在する小さな円墳で、7世紀末~8世紀初頭頃に造られた模様です。
昭和58年の調査で石室内に描かれた極彩色壁画が発見され、高松塚古墳に次ぐ我が国2例目の壁画古墳であることが確認されたようです。
キトラ古墳は平成12年に特別史跡に指定されました。
5年前にできた博物館です。
今日は特別参加で11時からの見学を申し込みました。
玄武の壁面の特別公開でした。
被葬者は3人に絞られている様子です。
キトラとは地元の人が昔からの言い伝えでつけた名前のようです。
キトラ古墳がなんだかよくわかりませんでしたが、来たら、その凄さがわかりました。
文化庁の皆様、ありがとうございます。
そして、飛鳥の空気感と歴史の奥深さに感動しました。
ぼっーとすると良いところです。
いそがない旅をしてほしい。
名前の由来は、盗掘された穴から中を覗くと亀と虎の壁画が見えたため「亀虎古墳」と呼ばれたという説、古墳の南側の地名「小字北浦」がなまって「キトラ」になったという説などがあると「四神の館」のスタッフさんから親切丁寧に教えて頂きました☺️高松塚古墳より後に発見されたキトラの方が古いらしい???駐車場は第1の駐車場が真向かいに普通20台大型3台止まれて無料です🎵駐車場から。
2021年8月本当の古墳ですが芝生の小山になっているだけです。
高松塚古墳もそうですが、素人にはただの小山にしか見えません。
しかし、本物を見たという自己満足は満たされます。
壁画体験館の順番を待っている間に見ましたが、ボランティアとか考古学に精通している人に解説してもらえれば良いなと思いました。
ただの土饅頭です。
そうとしか表現のしようがありません。
周辺に設置されたプレートに紙をあててやわらかめの鉛筆とかでごしごしすれば四神図を写し取れるのですが、だから何?以上の感想が思い浮かびません。
観光地としての見どころは併設のキトラ古墳壁画体験館「四神の館」に集約されています。
このあたり来てここをスルーするのもなんですから評価は★三つとしていますが、 「四神の館」を見てから帰途について「あっ、古墳見てなかった!」となった場合、わざわざ引き返してまで見る価値はないと思います。
私は古墳や史跡などには興味がなかったんだけど、明日香村に足を運ぶようになって徐々に興味を持ち始めました。
中でも、このキトラ古墳は石舞台古墳や高松塚古墳よりもはるかに私にはインパクトがありました。
それは宇宙観というか、世界観というか人生観というかわからないけど、そういうことを考えさせられる場所でした。
もちろん展示されているものを見てからそんな風に思うようになったのですが・・・。
景色や派手さはないけど、日本の原点のような気がして大好きです。
古墳時代末期の円墳だそうで、終盤の古墳はコンパクトにまとめたらしいです。
実際に見ると、ドーム状の盛り上がりがあって、人が造ったものだということがわかります。
古墳手前には乾拓板という古墳内部に描かれた四神を模したものがあり、紙を置いて鉛筆でこすると四神の画が写せるので、古墳に来る時は紙と鉛筆を持参すると良いでしょう。
綺麗に整備され気持ち良く利用できる。
周辺の散策も楽しめてオススメの公園ですよ。
2021年2月下旬の土曜日午後に訪問。
古墳周辺一体がかなり整備されており、地下道まである。
第1駐車場が満車で第2駐車場に停めたのだが、片道1キロくらい歩いた。
むしろ、第2駐車場に停めたら高松塚古墳も歩いていける距離。
芝生の丘がよく整備された美しい所です。
石室と壁画をもっと体感出来るといいのですが。
古墳のとんがり帽子みたいなのもが、とても可愛いかったです‼️
広く綺麗な公園になっています。
キトラ古墳自体は丘の上の方に小さくあります。
2019.12.13訪問 キトラ古墳は、高松塚古墳に続き日本で2番目に発見された大陸風の壁画古墳です。
檜前の集落を越えて阿部山に向かう山の中腹にあります。
二段築成の円墳で、上段が直径9.4m、テラス状の下段が直径13.8m、高さは上段・下段あわせて4mを少し超えると推測されています。
古墳全体綺麗に整備されています。
古墳の実物。
入口は完全に閉じられ、中には入れません。
今は公園にように整備されてるものの、とっても地味な場所にあったんですね。
外から眺めるだけなら、あんまパッとしないかも。
むしろ隣の体験館に訪問意義があるかな。
墳丘の中に石室はありますが、壁画は保存のため四神の館の中にあります。
普段はガラスの奥の暗闇の中。
古墳も四神の館も無料ですが、四神の館には説明員がいて詳しく話を聞くことが出来ます。
四神の館では古墳内部を忠実に再現してあり、2人づつ入れます。
しかし、模型とはいえ傷をつけないよう、荷物は一旦入り口前に置いて入ります。
模型といっても家が何軒か建つ程の費用がかかっているとのこと。
天文図は中国由来なのに、ここより古い天文図は中国では発見されていないとのこと。
キトラ古墳へ行ったら必ず四神の館へ行って下さい。
先述しましたように無料です。
色々と勉強になります。
流石に国営と言う事でとても良く整備されています❗️散策路は勿論、しっかりとした案内と説明があります。
只、歴史に興味の無い人は来ないから限られた人だけなのでとても空いています。
レンタサイクルに乗り、キトラ古墳へ。
小高いところに立っているので、レンタルされる方は電動自転車で向かうのがいいかも。
自然と調和しており、よく丸い形のまま残っていたなと思いました。
周りは整備されており、車椅子の方でも行けそうです。
身近に感じられて凄い‼️壁画の本物が期間限定で公開されてます。
見るべし‼️
公園として整備されてしまい、風景は激変してしまいました。
地元の地主にとっては買収等で儲かったのかもしれませんが、観光スポットとしては決して良い変化ではないように感じます。
壁画の展示等はまだわかるとしても、野球場を作る必要が果たしてあるのか、という根本的な疑問が拭えません。
夜間には街灯が点灯しますが、観光客が多く集まっているとは思えません。
東の端っこにあった日本列島は大陸文化の影響をうけていて、なおかつ大陸文化の終着点であった根拠としてみてると、高松塚古墳を含んでこのような遺跡がまだ現代にあることが奇跡である。
ここが真の文武天皇陵です!吉野宮は秦の始皇帝が天子となった咸陽宮と同じ星空の下にあり、共に宿星図の営室に対応すると古代の天皇達は考えたようだ。
古代から天皇達は吉野宮に行幸し、吉野宮に滞在する天皇が正統を主張出来た。
現在、吉野宮は吉野川北岸の宮滝遺跡であろう!と定説になっている。
そして、宿星図の閣道はどの位置になるか検討し、吉野川上流の川上村の宮の平遺跡ではなかろうかと目星をつけていた。
そして、キトラ古墳と宮滝遺跡そして宮の平遺跡を眺めると、一直線上に並んだ。
すなわち、キトラ古墳の被葬者は秦の始皇帝と同じ星空の下の咸陽宮の近くに寄り添って眠っていることになる。
すなわち、被葬者は秦の始皇帝を尊敬し、自らも始皇帝と同じ政策を遂行しようとした人と考えられる。
このような人は天皇の資格の人で、吉野宮に頻繁に行幸し、鋳銭司を設置、度量を諸国に配布、大宝律令を制定するなど、国家としての体制整備をはかった文武天皇しかいない。
四神の館と、四神版をクーピーで書き写すサービスに子供達が大満足。
出来たばかりですがオススメです。
上段直径9.4m、下段直径13.8mの円墳、築造時期は7世紀末から8世紀初頭と推定。
現在は、古墳南側に広い公園が整備されている。
古墳周囲にも芝生が植えられて、円形の古墳を観やすくしている。
なお、石室内に壁画が発見され高松塚古墳と共に保存事業が進められている、とのこと。
天の四方の方角を司る四神や十二支の絵は完成度が高く、この時代の絵画技術がかなりの水準にあったことが推察される。
古墳周辺は整備されてますが、コンビニ等売店がありません。
事前に駅前などで調達を。
小高い丘に展望台あり、眺めはいいです。
2017.07.10 初めての来訪国の特別史跡に指定されている キトラ古墳は今から約1300年前の奈良時代初頭に造られた円墳で 直径約14m 高さ約3.3mで 小山の南斜面に 周辺の緑に映り良く クッキリと浮かび長い歴史を経て 現在の私達に貴重な歴史資料を残し伝えてくれました古墳の石室内の四神絵図などの壁画の発見は 高松塚古墳に続き 貴重な考古学の研究対象になりましたソノ長期に渡る調査も終わりましたが 埋葬者が50~60代の男性であるコト以外は 明確には判明せず また副葬品等も盗掘により少なく とても残念なコトでも有りますしかし石室内の壁画は 古墳の直ぐ近くにある四神の館において 精巧に再現されたレプリカが有り 発掘当時の石室内の様子が 良く分かります 無料で素晴らしい施設なので是非ご覧になって下さいまた 古墳南斜面の浅い谷が 整備され美しい公園になっています ベンチに座り下から眺める古墳は とても綺麗な曲線を描き 中々な景色をつくり出しています❗
キトラ古墳自体は 小高い丘 という風貌だが博物館?資料館と一緒に行くと 説明を見ることが出来るので 天文の事や大陸的な壁画の事も 実感が出来た。
名前 |
キトラ古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0744-54-5105 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
特別展示で見ることができました入場制限、時間制、予約制などなかなかハードルの高い見学です駐車場に停まれる台数が限られており、第二駐車場まで1キロの距離があるため、第二で停めた場合、だいぶしんどいです。