1937年に焼失し、1983年に再建されたそうです...
乙宝寺七堂伽藍の中心堂宇。
延享二年(一七四五年)に再建されたお堂は昭和十二年に焼失し、現在のお堂はその再建で昭和五十八年復元完成した。
大日如来、阿弥陀如来、薬師如来の三尊を安置、天平八年(七三六年)聖武天皇の勅願により行基菩薩、菩提遷那 (婆羅門僧正)の二人の高僧によって開創されて以来、所願成就、心願成就の祈祷の道場として栄えてきた。
厄除、新車加持、家内安全、商売繁盛などあらゆる善願成就のためのご祈祷がこのお堂で勤められる。
1937年に焼失し、1983年に再建されたそうです。
知らなかったのですが地下に宝物殿があり、釈迦の左目を納めた舎利塔や鎌倉時代の胎蔵界大日如来、猿が写経したという木片、村上氏が使っていた駕籠などがあるそうです。
宝物殿は有料です。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
越後三十三観音霊場第二十六番札所。
越後薬師霊場第二十二番札所。
名前 |
大日堂(金堂) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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1983年に再建された乙宝寺のメインとなる建物。
訪れる参拝客が多い事と線香、ロウソク等の火を取り扱う事が多い為、鉄筋コンクリート製になっています。
安全性、耐久性から考えると仕方が無いのかもしれませんね。