旧枚方宿で聞く往来の声。
旧枚方宿問屋役人小野(八幡屋)平右衛門家の特徴
旧枚方宿問屋役人小野邸では、往時の商いの賑わいを感じられる歴史的な空間です。
江戸中期より村年寄と問屋役人を務めた小野家の歴史が残る重要な観光名所です。
散策ルートには数多くの名所が点在し、江戸の雰囲気を楽しみながら回れます。
◽アクセス①京阪本線 枚方市駅:徒歩6分◽枚方宿散策ルート①旧枚方宿問屋役人 (小野平衛門家)②枚方宿東見附跡③かささぎ橋④淀川資料館 (京街道から少し寄道)⑤宗佐の辻⑥岡本町公園⑦妙見宮常夜灯⑧専光寺⑨くらわんかギャラリー⑩枚方宿本陣跡⑪御茶屋御殿⑫万年寺山1号石棺⑬願生坊⑭臺鏡寺⑮浄念寺 (枚方西御坊)⑯旧枚方宿問屋役人 (木南喜右衛門家)⑰船番所跡(過書船船番所/伏見船船番所)⑱市立枚方宿鍵屋資料館⑲枚方宿西見附⑳水面回廊㉑郵便屋の渡し跡㉒明治18年洪水碑㉓枚方船着場・淀川河川公園。
旧枚方宿 問屋役人 小野平右衛門家 屋号 八幡屋 東海道枚方宿岡新町の小野家は、江戸中期より村年寄と問屋役人を兼ね、村と宿駅の運営に影響力を行使した。
当家には、正徳6年(1716)建設の古図と鬼瓦を存するが、現在の建物は幕末期と推定される。
本建物は、街道に面した広い間口で、表門口には揚見世(バッタリ床机・揚げ床机とも言う)と下げ戸が現存し、曽って醤油業を兼ねていた町屋の遺構を残している。
尚、近年の主屋改修において、明治18年6月の淀川洪水による軒先浸水時の鮒がミイラとなって屋根裏で発見された。
名前 |
旧枚方宿問屋役人小野(八幡屋)平右衛門家 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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旧枚方宿問屋役人小野邸、このような旧家を見るたびに、当時の商いの賑わいや往来の人々の声が聞こえてきます。
(電柱をもう少し移動してくれたら)