直径約12mの円墳、築造時期は6世紀後半~7世紀と...
ここに多くの古墳があった。
現存数は少ない。
眺めがいいです。
直径約12mの円墳、築造時期は6世紀後半~7世紀と推定。
安満山古墳群を構成する古墳のひとつ。
墓地造成で多くの古墳が消滅したが「安満山古墳A1号墳」は保存された。
石室が見学できる。
以下、解説板より。
「安満山(アマヤマ)A1号墳安満山の南斜面には、小規模な古墳が約50基分布しています。
公園墓地の造成や拡張にともなってこれまでに11基の発掘調査がおこなわれました。
その結果、横穴式石室をそなえた6世紀後半から7世紀の古墳が多く見られる一方、4世紀代にさかのぼる古墳の存在も明らかになっています。
ここに保存しているA1号墳は、直径約12mの円墳で、上部はすでに失われていました。
石室は南向きにつくられ、全長は5.1mです。
河原石が敷かれた床面には、多量の須恵器(スエキ)や2対の金環などの副葬品がのこされていました。
副葬品の数や出土状況から、ここには2人が葬られていたと考えられます。
高槻教育委員会」
高槻市公園墓地内に在り安満宮山古墳の200m位手前に在ります。
ここは安満宮山古墳ほどきれいには保存されてはいませんがそれなりの趣きはあります。
眺望もひらけています。
気をつけてほしいのは安満宮山古墳と間違えてここで帰ってしまわないことです。
メインはこの先です。
名前 |
安満山古墳A1号墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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入り口付近に駐車場があるので、アクセスはまずまず。
何か観る程のものはないですが、古墳跡らしきはあります。
眺めまよく、藤棚があります。