名前 |
室蘭港発祥の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
1872(明治5)年7月、トキカラモイに木造桟橋が完成、10月から森との連絡航路が始まる。
1878(明治11)年8月18日、英国人旅行家のイザベラ・ルーシー・バード(Isabella Lucy Bird)がその著書「日本奥地紀行」で『夜の8時になってようやく、船はほとんど陸地に囲まれた美しい室蘭港についた…いろいろな宿屋から番頭たちが桟橋を降りて来て客引きをするが、彼らのもつ大きな提灯の波は、その柔らかい色彩の灯火とともに上下に揺れて静止している水面に空の星が反映しているかのように魅力的である…』『山を登って頂上から眺めると室蘭港は実に美しい。
一般的に言って、日本の沿岸の景色は、私がみたうちでもっとも美しい。
風そよぐハワイの一部の風景は例外である。
しかし、この湾の美しさは何者にもひけをとらない』と記す。