昔は海外で使われていた貨幣だそうです。
ミクロネシアでかつてお金として扱われていたもの。
大きさとかで価値が決まっていたそう。
はじめ人間の世界のよう。
南洋庁時代に現在のミクロネシア住民より購入された石碑です。
帝都に香る南洋の息吹ですね。
しかしもう少し管理をどうにかならないモノでしょうか・・・。
昔は海外で使われていた貨幣だそうです。
日比谷公園の中にさりげなく展示されてます。
昔のミクロネシアのお金です。
なぜここに。
太平洋の小島ミクロネシアのヤップ島の石のお金に日比谷公園で出会えるとは。
普段使いする硬貨のイメージとは違って、婚礼や葬祭などの時に贈り合う贈答用として今も使用、保存されてますと聞いたことがあります。
大きくて運びにくいものほど価値があるようです。
この石貨が日本に贈られた大正14年頃、ミクロネシアは第一次世界大戦にドイツが敗れたことで、日本に統治委任されていました。
ちなみに説明文にある大正14年頃1000円の値打ちは現在の価値だと150万円ぐらいだそうです。
大正時代に千円の価値があったそうです。
かなりの価値でしょうね。
日比谷公園の一角に、海外で昔使われていたお金が置いてあります。
といっても、今のミクロネシア連邦ヤップ島で、日本の大正時代に使われていた石のお金。
当時の価値で1000円。
かなり、高額通貨ですが、どうやって運んでいたのか、興味は尽きないですね。
名前 |
石貨 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
2024年1月19日 訪問日本橋の日銀前、貨幣博物館(入場無料)にも同様の大型のものが展示されてます。