飛鳥時代の息吹感じる軽寺へ。
法輪寺(軽寺跡)の特徴
軽寺は飛鳥時代の創建とされている歴史的な仏教寺院です。
日本書紀に記される重要な寺院で、文化財としての価値が高いです。
役行者石仏があることで信仰の深さが感じられます。
役行者石仏あり。
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軽寺は出土瓦から飛鳥時代の創建と考えられ、「日本書紀」朱鳥(しゅちょう)元年(686)八月の条に、「桧隈寺軽寺大窪寺各封百戸限三十年」(桧隈寺・軽寺・大窪寺それぞれに30年を期限として寄進する)との記事があります。
主要伽藍は現在の法輪寺本堂を中心とした範囲と捉えられているが、法輪寺境内に金堂および講堂と推定される土壇を残すのみです。
土壇の位置や地形から法隆寺式ではないかと考えられています。
また寺域は法輪寺本堂のある丘陵の一部が周辺より2~3mほど際立っており、寺域が及んでいた可能性があります。
裏に春日神社があり、応神天皇軽島豊明宮伝承地ではないかと言われています。
名前 |
法輪寺(軽寺跡) |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
2.0 |
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私、以前にもこの場所に行っていました。
今回で二回目です。
前回はこのお寺の裏側にある宮跡めぐりでした。
今回はお寺めぐりでこの法輪寺さんに行ってきました。
お寺としては余り良い雰囲気では無かったですが古い歴史が有ると感じました。