六郷の渡しを越えて川崎宿です。
昔はこの辺りに宿場が並んでいたようですね。
今ではその面影も・・・と言う感じですが。
東海道53宿の1つ川崎宿にかつてあった「万年屋」という旅館兼茶屋の跡地です。
名物は「奈良茶飯」だったそうな。
ハリス駐日大使が東京に向かう途中この旅籠に泊まる。
朝、川崎大師を見学していたとの事。
説明看板あり。
当時の名残は特にありません。
今はマンションに成っていて面影は無いが案内板は有ります。
六郷の渡しを越えて川崎宿です。
一膳飯屋万年は庶民の旅の普及・川崎大師参詣者が多くなる中、名物奈良茶飯が評判を呼び、宿内一の茶屋に発展、旅籠も営むようになりました。
ここは昔の旅館で、坂本龍馬やハリスが泊まった?ことで知られています。
現在はなにも残っていません。
江戸から多摩川を六郷の渡しで越えて、東海道を旅する江戸後期の人々に親しまれた一膳飯屋、萬年屋の跡ということであるが、行ってみたところで何もないので、お勧めはしない。
安くて量があって旨い、ということで評判を取り、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さんも食べている。
名物は「奈良茶漬」(ナラチャ、と通称)である。
どんなものなのか、川崎市市民ミュージアムに展示されていた模型の写真をアップしておくので、ご参考まで。
説明板など何もなかった。
「奈良茶飯」が有名で一膳飯屋から旅籠にまでなったとのこと。
「東海道中膝栗毛」にも描かれたとのことだった。
名前 |
万年屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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2023年10月 往訪当時の面影は全くないので、説明板でもないと全然わからないなぁ(^_^;)