紀州街道の宿場町として発展した五條の古い街並みが今...
五條新町にある小さな重要伝統的建造物群保存地区です。
現存する最古の民家栗山家を始め、白壁の家々を訪ね歩ける。
保存地区ということの他にすぐ裏手は吉野川流域です。
また金剛山脈の連なる山々とのコントラストは五條十八景をなす。
主人が八経ヶ岳に登り、少しだけ立ち寄った五條良さげだったということで、神戸からドライブがてら訪れましたまず英山寺で国宝を見てから、源兵衛さんでランチをするために新町通りへうわ~、思っていたよりずっと素敵✨綺麗に整えられてはいるけれど、通りの両側に立ち並ぶ建物の古さが違うどこと?っていうと個別の地名はともかく、日本のいろんな小京都と云われる街並みに比べて、本物感があるというかたいていは再建だったりしがちなんだけど、さすが奈良、本当に歴史を重ねてきた建物が醸し出す雰囲気がある通りに並ぶ建物の間には、たくさんの路地が伸びていて、どの路地に入っても古い家屋や風景が続いている少し進めばそこには吉野川✨✨源兵衛の店主の中谷さんも言ってたけれど、こんなに価値ある風景が日本人にちゃんと認識されてないのがあまりに不思議、もったいない😵いや、そのうちブレイクするのでは?人影少ない今のうちなら、堪能できてほんとに穴場だと思う😤
吉野川の水運と、紀州街道の宿場町として発展した五條の古い街並みが今も残っています。
観光地によくあるつくりものの街ではなく、今現在そこで人々が生活している現役の街というのがいいですね。
まちや館、まちなみ伝承館などの展示施設をめぐりながら、ゆっくり街の雰囲気を楽しみたい場所です。
こぢんまりとした重要伝統的建造物群保存地区です。
こぢんまりしているので歩き回る必要もなさそうだし、雰囲気はちゃんと残っています。
何より今も普段どおり生活されているのが素晴らしいですね。
昔の町並みを散策しながら五條の人々との交流を楽しめる事が出来ました!地域の人々は、とても親切に五條の歴史や文化等を説明してくれました!
観光客が少なく静かな町並み。
無料駐車場有り。
伝承館と、まちや館は入場無料。
トイレもこちらにあります。
まちや館で案内してくれる女性スタッフさんがとても丁寧に説明してくれました。
特に何かある訳では無いので観光客は少ないですがポテンシャルの高い古い町並みです。
関ケ原の合戦で功績を挙げた松倉重政は五條の町一帯に一万石余りを与えられると、現在の妙住寺の辺りに二見城を築き五條二見藩を立藩します。
城と五條の町場は離れていたため、その間を結ぶ道沿いに新たに整備したのが新町です。
現在の新町橋から西側が新たに整備された地区だと言われています。
重政は大坂の陣でも戦功を挙げたため、四万三千石に加増され肥前国へと転封されました。
二見城は廃城となり藩領は幕府直轄の天領となりますが、伊勢・大和・紀伊を結ぶ街道が交差し、吉野川の水運の中継地でもある五條は古くから交通の要衝であったため、五條新町は大和国南部の経済・流通の中心地として繁栄します。
肥前国転封後の重政は、知行地四万石余りの大名としては分不相応な島原城を築き、徳川家に忠誠を示すため過分に天下普請を請け負い、更には領土的野心を秘めてフィリピンのルソン島攻略を幕府に上申します。
それらの財源として過重な年貢・労役を課し、またキリシタンを徹底的に弾圧して追い詰めるなど、領地の事情を鑑みない無慈悲で苛烈な悪政を敷いた結果、跡を継いだ嫡男・勝家と共に島原の乱の原因を作った暗君として後世に名を残すことになりました。
乱が勃発する数年前に重政は他界していますが、乱を惹起したとして松倉家は改易され、当主の勝家は武士に与えられる最後の名誉である切腹さえ許されず、庶民の罪人と同じように斬首刑となります。
世間一般では悪名高い重政ですが、ここ五條新町では町の発展の基礎を築いた名君として称えられ、顕彰碑や追悼碑が建てられています。
奈良県下に残る歴史的景観の楽しめる場所の一つです。
通りには近世の風情を感じることができ、また近代建築もあります。
新町通りの西端には五新線(未成線)に伴う高架があります。
ただ、通りは西向きの一方通行のため、時々車が通過します。
道路幅が狭いので、注意する必要があります。
趣のある街並みで、癒やされます。
歴史を感じられる町並みで興味深く楽しめた。
資料館などの説明も優しく良かった。
昔の街道の面影があります。
狭い道なのに車が通ります。
一方通行ですが、地元の車や観光客の車が多いです。
もっと注目されて良い街並み。
幻の五新鉄道、幻になってしまったお餅屋さん、風情ある町並み。
江戸期を中心に吉野川の河岸段丘上、紀州街道沿いに発展した町屋群で、2010年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
町並みの特徴として、江戸から明治にかけての伝統的な形態の町家が数多く残っていること、2階を漆喰塗りの大壁とした町家、さらには開口部をなくすなど防火を強く意識したデザインの町家が並んでいることがあげられるかと思います。
この地域は、紀州街道・下街道・伊勢街道など、和歌山、伊勢、京都、奈良、熊野、大阪を結ぶ街道が交差するとともに、山間部の材木を筏にして吉野川経由で和歌山に運ぶ際の中継点でもあったことから、水陸両方の交通の要衝として栄えました。
五条市新町 R24本陣交差点 通称七つ辻を南方向 次の新町口交差点を西に入ると 一方通行の新町通り 旧家が建ち並ぶ通りで 大和二見駅前交差点迄の一本道です。
(株)山本本家【山本酒造】 一ツ橋【餅つき屋】 新町橋【五条市まちなみ伝承館】 神田橋・寿命川【幻の五新鉄道跡】 昔は何も無かったのに、旧家を売りものに フレンチレストランや町屋カフェ等々賑やかし 今日は平日昼間 1人として歩いてる人とは出会わない。
建物は大丈夫ですが、ドアを開ける人がいないときにこの場所は落ち込んでいます。
(原文)建筑还好,但是这个季节去没有一家开门的地方,一片萧条。
古い建物が残り雰囲気が良いです。
まちなみ伝承館や、まちや館は無料で見学できます。
昔ながらの建物は懐かしさでいっぱいです。
鉄道模型のジオラマを展示してある模型やでは運転が楽しめます。
小学校のときの通学路です。
五新鉄道の跡地位にしか認識していませんでした。
重要文化財になって嬉しいです。
奈良に三件しかない「重要伝統的建造物群保存地区」の五條新町(川港町)。
他には橿原市今井町(寺内町)と宇陀市松山(城下町)があります。
旧街道の要衝として機能した宿場町には、江戸期の建築も残る。
うだつ・虫籠窓・出格子などが見られる。
名前 |
五條新町通り(五條新町伝統的建造物群保存地区) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.2 |
近くを通ったのでまちなみ伝承館に車を駐車し、通りを散策。
(伝承館の方はとても親切な方でした)他の方の口コミにもあるように結構保存状態が良い建物が多かった。
鬼瓦があったり、昔のポストがあったり、良い意味で風情のある街並み。
あとは電柱がなければ最高ですね。