教えてもらわなければ、素通りしてました。
室町幕府、花の御所の南端ここから、花の御所を一周するとちょっと面白い。
現在は跡形もない室町殿があった場所を示す小さな石碑です。
今出川通と室町の交差点にあります。
交差点の角にポツンと建っています。
人も車も多く通るので撮影は難しいです。
この辺りが花の御所の南限になると思いますが、北限は同志社大学の寒梅館になると思います。
教えてもらわなければ、素通りしてました。
この石碑から北から同志社大学寒梅館のあたりにかけて、室町幕府の邸宅があったそうです。
幕府の面影を残す数少ない遺構。
室町幕府再興に尽力した光秀でしたが、二重スパイでもあったため、将軍義昭の邪なたくらみは全て信長さまに筒抜けでした。
ただ石碑が建っているだけで遺跡、遺構等があるわけでなく、石碑ファンでなければわざわざ訪れる価値は、ないとおもう。
石碑が分かりにくく人道理が多かったため写真が撮りにくかった。
見落としやすい!
名前 |
足利将軍室町第跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ka041.html |
評価 |
3.7 |
室町通りと今出川通りの交差するところ、ビルの端っこに小さな室町第址の碑があるのみ。
かつて700年以上の昔、ここに足利将軍の邸宅、即ち花の御所があった。
邸宅は室町通りに面して正門があったため、足利家は室町殿、室町第と呼ばれた。
その室町殿の政権を室町幕府と呼ぶ。
つまりここは、かつて室町幕府があった場所である。
今出川駅南方出口からは、徒歩2分でアクセス可。