秀吉が創建した、大仏殿の有った所です。
ここに大仏が…と思えないほどの、普通の公園…です。
あちらこちら綺麗なお花が咲いています。
自然のものかどうかわかりませんが、紫陽花も咲いていました。
ここから豊国神社の厳かな後姿を観ることができます。
秀吉が創建した、大仏殿の有った所です。
秀吉の墓は、この公園の東方にある阿弥陀ヶ峰の頂上に有り、大仏殿と秀吉が建てた西本願寺を一望に出来ました。
その事が、気に入らなかった家康は、大仏殿と西本願寺の間に東本願寺を建てたとか。
豊臣秀吉、秀頼が創建した大仏がかつて有った場所。
奈良の大仏より大きかった。
地震、火事で崩壊した後も秀頼が再建したが、すぐ近くの方広寺の梵鐘に書かれた「国家安康、君臣豊楽」に徳川家康が文句をつけ、大阪の陣に至り、結果、豊臣家は滅んだ。
最初に建立した大仏が地震により大仏だけが崩壊した時、秀吉が大仏の目に弓矢を射たらしいが、その祟りなのかもしれない。
家康は大仏を残したが、1789年に落雷で消失しその後再建もなく今に至る。
方広寺住職に伺って 釣鐘の奥にフェンス沿いに脇道を進むと直ぐに着きました。
大仏殿跡の一部が緑地公園になっています。
国立博物館の敷地内まで広がる 巨大なものだったんですね!奈良の大仏が高さ15mに対して 18mもあったそうですね。
4度か5度焼失して今はもう再建されないですが、10分の1に縮小された 物が本堂に安置されています。
名前 |
大仏殿跡緑地公園 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
奈良の大仏よりも大きな大仏だったようです。
今はただ整備された公園になっていて、子供達のいい遊び場になっています。