家の近所の昔の宮殿跡です♪
平安京創生館に、徒歩2分の位置とあったので訪れたのですが、実際には5分くらいかかってしまいました。
跡地はフェンスに囲まれており、碑などはあるものの何かの建設予定地のようなビジュアルです。
周りは住宅地になっており、御所があったとは思えない場所となっています。
平安宮で、様々な行事が執り行われた豊楽殿の発掘調査跡が残されています。
平安宮西側に天皇の饗宴を行うことを目的に作られた豊楽院の跡 平成2年国の史跡に指定された。
住宅地の中に芝生を柵で仕切った一角が有り、石碑と案内板がワンセットであります。
遺跡、遺構があるのです。
家の近所の昔の宮殿跡です♪
名前 |
平安宮豊楽殿跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/na099.html |
評価 |
3.8 |
史跡 平安宮豊楽殿跡平安宮には、天皇の住まいである内裏をはじめとして多数の役所が軒を連ねていました。
国家的な儀式を執り行う場所として平安宮の南中央部には朝堂院が、その西側へは豊楽殿が設けられました。
豊楽殿は、おもに天皇の饗宴を行うことを目的に造営されたものですが、先の都である平城宮や長岡宮には造られていません。
1987年10月から翌年にかけておこなった発掘調査によって、豊楽殿(豊楽院の正殿)の基壇の西北隅と北側建物への渡り廊下の一部を発見することができました。
盛り上がった土壇の周りに細い溝が巡っていました。
これは基壇を化粧するのに用いた凝灰岩を据えた跡で、切り石の一部が部分的ではありますがよく残っています。
こうした基壇を壇上積基壇といいます。
これにより、今から1200年前に造られた頃の姿を知ることができます。
基壇の上で、5箇所の礎石を据え付けた位置を確認することができました。
豊楽殿は東西(桁行)9間(39