歴史と共に響く西大寺の鐘。
鐘楼堂の特徴
鐘楼堂は摂津国多田から移築された歴史ある鐘楼です。
明治初期に移建された、古めかしい外観の鐘楼堂です。
西大寺の境内に位置する、立派な鐘楼を訪れてみてください。
西大寺の境内にある鐘楼。
立派な鐘楼です。
令和二年 7月23日 京都初夏の旅西大寺 鐘楼堂見たかんじかなり古めかしい鐘楼堂でした❗️覚書によると、摂津の多田院から移築されてきたようです(^^)今の兵庫県あたりですかね♪
鐘楼堂は、摂津国多田にあった多田院で1660年代に建てられた鐘楼が、明治初期に西大寺に移建されたものである。
ちなみに多田院は、清和源氏の祖・摂津守源満仲の川西市多田にある居館を970年に寺院に改めた天台宗・多田院鷹尾山法華三昧寺のことで、鎌倉期には多田荘の地頭は得宗家が相伝し、1273年、忍性を造営奉行に任じ、再興させた。
その結果、多田院は、天台宗から真言律宗に改宗し、西大寺末寺となった。
その後、明治初期の神仏分離令で仏教寺院から源氏を祀る多田神社に移行し、その際、鐘楼が西大寺に移された。
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鐘楼堂。
とてもスマートなフォルムです。
名前 |
鐘楼堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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西大寺の鐘楼堂です。