名前 |
福徳大神 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0743-73-2006 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
福徳神社の神様はニギハヤヒとの話もありますが、さすが神の国生駒です。
どうやら秦氏に関わる人達であるようです。
福徳神社の神は稲荷を祀っていたようです。
江戸にも福徳神社の足跡が見られます。
彼らは安房の人達で、安房は四国の阿波や淡路島から来ています。
常に天皇の軒先で占いに従事していた忌部の人達が大陸から連れてきた渡来の神が、土地神と習合したようです。
恐らく多神教であり、安房の忌部は女神も祀ります。
安房社とは別に天太玉命の后神である天比理乃咩命/アメノヒリノメノミコトを祀る洲崎社です。
安房忌部は四国から千葉へ移り麻を植えました。
それで神社に麻のしめ縄が使われ、大麻が尊重されるのです。
それは農耕神を祀る古代ヤマト民族の宗教だったのです。
そして阿波の忌部氏が祖神である天日鷲神や太玉命、天富命、天忍日命など、それからの物部や先祖のニギハヤヒに繋がる神々を祀っていたのです。
また、酉の市で知られる天日鷲命を祀る神社はホツマツタヱのアメノホヒと比定できますが、こちらも阿波忌部の祖(紡績・製紙の神)となります。
洲崎ではイチキシマヒメを祀ります。
実は上記二柱には共通する点があります。
再びホツマツタヱから辿れば、どちらも母親のルーツが同じだということです。
アメノホヒを産んだのはモチコヒメでイチキシマヒメを産んだのはモチコヒメの双子の妹ハヤコヒメなのです。
その姉妹の父親はクラキネ(ネノマスヒト)であり、六代タカミムスビに繋がる古事記の歴史に辿り着きます。
そうなると、宇宙創生ビックバンの起源説は日本神話が正しい史実でした、いうこと事ができます。
そのルーツを持つ人達がアワの人達に繋がっている人達で、福徳の稲荷を祀っていたようです。
ですから生駒自体その古事記の舞台での中心でもあり、さらにニギハヤヒ接触の地でもある古代からのパワースポットなのです。