香芝の民話にある、たんだの椿です。
香芝市の民話に出てくる椿の木民話 たんだの椿(概略)昔、このあたりは「平野千軒」と言われ多くの家があったそうです。
そこに土塀で囲んだ立派な屋敷があり、大きな椿が花を咲かせておりました。
この屋敷には、病の若い娘がいるとうわさされていましたが、誰も見たことが無かったそうです。
やがて椿が枯れてきて根元から切り倒されてしまいした。
その後、椿屋敷の人々も次々に亡くなり、平野千軒も寂れていったそうです。
あまりの悲惨さに、村人が屋敷跡に一本の椿を植え、祠を祀ったそれからここを通る人は、誰もが花や線香をあげるようになったそうです。
今でもその椿の枝を折った者は、きまって腹痛がおこると言われています。
「平野千軒 たんだの椿 今もあります 七つ石」
香芝の民話にある、たんだの椿です。
周りが田んぼや畑なのでとても見つけやすいと思います。
民話自体は香芝市のホームページにありますので、ご一読ください。
名前 |
たんだの椿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-76-2001 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.1 |
家の近くにこんな木があったなんて知らなかったです。
丁度花が咲いて見頃かな。