道路から1ブロック入った清水池を過ぎた左手山麓に一...
大阪モノレール彩都線・豊川駅の北約500m、モノレールが走る府道・茨木摂津線の西側を府道を越えて北へ、道路から1ブロック入った清水池を過ぎた左手山麓に一の鳥居が見える。
なお、道路を挟んだ東側には“新屋坐天照御魂神社・上河原社”が鎮座する。
一の鳥居すぐの石段を登った先の参道と境内左右には春日燈籠が並立し、春日社の趣を呈している。
一の鳥居・神額、拝殿・神額には「元須久々神社 春日神社」とある。
境内には拝殿・本殿のみで他の社殿はないが、山麓の雑木林が開けた明るい神社となっている。
一の鳥居左に、“月の清水跡”と刻した自然石の碑が立つ。
傍らの説明板によれば、三代実録(901)に「清和天皇(858--76)が諸国の名山霊場を巡礼された折、嶋下郡勝尾寺に参詣され、眺望のよい西山の寺院に一泊されて観月の宴を催された。
その折、里人が桃の花を“山の井”に挿して歓待した。
天皇は喜ばれ“月の清水”(桃の清水ともいう)と命名された、と伝える」とあります。
名前 |
月の清水跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-634-3433 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/koho/kohohtml/1410/10/11.html |
評価 |
3.4 |
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春日神社に隣接しています。