11月の特別公開時期に行きました。
桜の頃、紅葉の頃、お茶を頂くことができます。
喧騒から離れ、ゆったりとした時間が流れています。
中村外二によるお茶室です。
となりの四畳半の万里庵も見学できます。
手入れの行き届いた気持ちの良い茶室です。
(2022年12月4日㈰撮影)
春の桜の時期や、秋の紅葉の時期など限られた期間にだけ解放され、700円で抹茶とお茶菓子をいただくことができます。
お茶をたて始めると、先生と思われる老齢のご主人が、茶室やお茶のルールについて語り始めます。
そして1970年に行われた万博で世界の首脳にここでお茶をふるまった話も聞くことができます。
お話がおもしろく、元気で話をしてくれるそのお姿を見に、季節ごとに足を運んでいます。
とても落ち着く良い場所です。
落ち着く雰囲気地面の苔も綺麗景色を眺めながら飲むお茶は格別。
11月の特別公開時期に行きました。
紅葉も色付きはじめていてとても綺麗でした。
水琴窟もあって音にも癒されます。
お茶道具も万博当時の物を利用しているとのことで、貴重な物かと思います。
お抹茶とお菓子をいただきましたが、ほっこりできます。
ちょうど行ったときの半東さんが気さくな方でいろいろ教えてくれました。
万博記念公園駅からはかなり歩きますが、お勧めの場所です。
1970年万国博開催時の国賓の為に造られた茶室で、あの中村外二棟梁の名作が春と秋の年2回だけ間近で堪能できるのは感激です。
数寄屋建築が存分に味わえると思います。
呈茶も頂けます。
紅葉の時期は特に素晴らしい。
普段は一般公開されておらず、期間限定公開されています。
「水琴窟」を知らない方もおられるようなので、期間中に是非とも足を運んで、水が奏でる琴のような神秘的な音色を楽しんでみてください。
お茶室公開時期です!まだ少し紅葉に早かったけど素敵な庭園です。
「汎庵」と「万里庵」に囲まれた庭の新緑と紅葉は素晴らしいの一言。
千両(センリョウ)、万両(マンリョウ)、十両(ジュウリョウ、ヤブコウジ)、南天が赤い実を付けます。
庭園内の水琴窟の音を聴くのも楽しい。
常時公開されていないのが残念。
🍁紅葉…少し早かったかな!🍁和菓子とお抹茶、美味しかったわ!
名前 |
汎庵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
紅葉が大変美しいお庭でした。
水琴窟が置かれていたり、茶室があったりと、伝統的な雰囲気。
万博のときに、京都商工会議所より寄せられたものだそう。
ちょうど特別公開されている施設もあり、写真愛好家の方などで賑わっていました。