画家の自宅を改装した記念館だそうです。
山口蓬春記念館は、葉山一色海岸北の丘陵に位置し、昭和の日本画家・山口蓬春が約23年を過ごし、数々の名作を生み出した邸宅、アトリエをミュージアムとして公開している。
山口蓬春は明治26年(1893年)に生まれ、東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科で学んだ日本を代表する画家で、皇居新宮殿の杉戸絵「楓」はあまりにも有名。
建築家で東京美術学校同窓の吉田五十八が設計した、寄棟造(よせむぬづくり)の桟瓦葺(さんかわらぶき)の平屋建ての主屋と数寄屋造りの画室は、国の有形文化財に登録された。
建築家吉田五十八設計による画家の家。
庭を取り込んだ画室、客間が素晴らしい。
ディテールも然り。
山口蓬春の作品がもっと沢山見えたら更に嬉しいのだが…。
葉山女子旅きっぷ旅行のついでに何気なく寄ったのですがとても良かったです!画家がお家を建てると、こんな場所で、こんなに素敵なお家を建てるんだなとしみじみセンスの良い暮らしに思いを馳せました。
インテリアも建築もお庭も全てが素敵でした。
スリッパで中を回れるのもお宅訪問みたいで良かったです。
女子旅切符のごほうび券で入場+クリアファイルなどの各グッズが付いてくるのですが、入場券(600円)+お土産500円券の方が嬉しいかなーと思いました。
(それとも京急の規定で商品券は出来ないのかなー。
)絵葉書2枚を買って良いお土産になりました。
2021年12月下旬訪問。
アトリエ兼邸宅がそのまま美術館になっています。
お昼ごろの訪問でしたが空いていて快適に観賞出来ました。
作品の撮影はできませんが、アトリエ含む建物や庭園は撮影可能です。
風情あるお庭と日本画が迎えてくれます。
エントランスからのアプローチが素敵です。
アトリエから見下ろす景色も素晴らしい。
当時は木立も低く、もっと海が見えたのかな。
さぞ絵筆が進んだことでしょう。
近代美術館の帰りにぜひ寄ってみてください!
アトリエに、画材そのままの様子が残っています。
風情のある日本家屋が素敵です。
作品だけでなく、庭や建物も良かったです😆スタッフさんも良い感じです😆
コロナ対策も万全で、館内も清潔でした😊係の方の対応も良かったです😆🎵🎵
明るく自由な日本画の画家さんにふさわしい居心地の良いお住まいです。
展示作品数は多くありませんが落ち着いた庭と建屋の佇まいには作風と同じく肩の力が抜ける感覚があります。
昭和の文化人の邸宅は こうしたものかと感じ入りました。
素晴らしい作品とともに 館内の静かな佇まい、新旧画室からの穏やかな眺めなどに時を忘れます。
資料も揃っており山口蓬春を知らない方も楽しめる所です。
また季節を変えて お邪魔したいと思います。
吉田五十八設計の邸宅を美術館に。
時間なくてさっとしか見れませんでした。
また違う季節に訪れたいです^ ^
山口蓬春記念館 神奈川県立近代美術館葉山から徒歩5分ということで、近代美術館を鑑賞した後で訪問した。
蓬春モダニズムの有名な作品である「望郷」(シロクマとペンギンの絵)の小下書を観ることができ感激。
でも何よりも数寄屋の大家 吉田五十八の建築に入ってみることができたのが良かったなーーアトリエは必見ですよ。
2月の初旬は記念館入口の梅がとても美しく咲いています。
民家を改築した美術館なので、展示品も部屋も小さいものですが、庭を含めた雰囲気と、部屋からの眺めはかなり良いです。
はなれの2階ではパックのコーヒー、紅茶、日本茶、ココアなどが無料で飲めます。
画家の自宅を改装した記念館だそうです。
建物も庭もきれいに整えられて、作品と作者の生活の様子がバランスよく、展示されています。
心落ちつく場で素敵な作品にめぐり合えました。
日本的な古民家暮らしに憧れを持っている人におすすめです。
別館の2階からの展望を一度味わうとこの町に住んでみたくなるかもしれません。
画家のご自宅を開放された美術館であるが、展示された絵画は勿論だが、純日本風の建物のたたづまいや、手入れの行きとどいた庭園は、画家が過ごされた月日を偲ばせ、心を豊かにしてくれた。
お庭、とても良いです。
部屋から眺める海も良いです。
神奈川県立近代美術館とセットで観ると良いと思います。
古くも見事な昔の建築を見るのが好きな方にもいいと思います。
入口の路地が狭く見落としやすい!目印は看板の道案内です。
名前 |
山口蓬春記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
046-875-6094 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
通りから案内表示に従って、細いけっこう急な小道を登って行くとすぐ着きました。
高低差の中に色々な草木を配した庭があり、画伯自身も花を育てたりされていたそうです。
展示は作品や岩絵の具、下絵、手本にされた古い絵や陶磁器(宋、明代?)、使われていた時のままの画室などもあり、興味深くゆっくり見られます。
いく部屋もあり、庭に面した風情のある居室もきれいに保たれています。
新館2階からは程よい距離に海がよく見えました。
斬新なモダニズムはここで発想されたのかなという気もします。