世界最古の木造建築、法隆寺へ!
金堂の特徴
世界最古の木造建築としての威厳と美しさが漂う金堂です。
1300年以上の歴史を有し、数多くの国宝仏像が安置されています。
法隆寺の中心に位置する金堂で、著名な釈迦三尊像などが見られます。
世界最古のお寺と聞いて、お参りさせていただきました。
お寺の方も管理するのも大変と思いましたが、お寺の近くで住んでおられる皆さんも、とても親切にして頂きました。
修学旅行のイメージですが。
法隆寺の七不思議を調べてからだとまた違う見方ができますよ。
聖徳太子の為に建てた法隆寺‥‥夢殿の救世観音菩薩は秘仏ですが聖徳太子の伝説が…拝観料1500円で半日いられます。
昼より夕方に再度入ると、人も居なくて美しい壁画もよく見えますよ。
「無念の想いを抱いて亡くなった人は怨霊となって人々に祟る」と古今から考えられてきました。
哲学者「梅原猛」は「法隆寺」を聖徳太子の怨霊を閉じ込めて、祟りを防ぐ為の「鎮魂の寺」であるとの仮説を立てて「隠された十字架」を上梓し世に問いました。
この金堂の火災がきっかけで文化財保護法が制定されたとのことです。
軒の龍の彫刻が目立ちますが、後の時代に補強のために加えられたものとブラタモリで解説されてました。
当時は内部の釈迦像や壁画など、神々しい場だったのだろうと偲ばれます。
1300年以上も昔に創られた、世界最古の木造建築物です。
正に、国宝!日本が誇る世界遺産です。
法隆寺の拝観料1500円は高いと思いましたが、法隆寺⇒西院伽藍⇒大宝蔵院⇒東院伽藍の4施設を結構な距離を歩き見所があります。
というか、日本最初の世界文化遺産であることを、お忘れなく。
また、飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として有名である。
法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂が金堂である。
東大寺に続き、奈良には古き建物が歴史を語っております✨
最下層の屋根が瓦ではなく葺屋根であるのに驚きました。
西院伽藍最古の建築の建築と言い伝えられ、飛鳥彫刻を代表する「釈迦三尊像」を始め、「薬師如来像」や「四天王像」など有名な仏像が安置されています。
聖徳太子をかたどって造られたという、優しく微笑む釈迦像は必見です。
ほうりゅうじ こんどう概略:法隆寺の御本尊が置かれている場所です。
3像は祀られており、メインは聖徳太子の為に作られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代592-644・国宝)です。
右側には太子の父の用明天皇の為に作られた元本尊、金銅薬師如来像(飛鳥時代・国宝)、左側には母、穴穂部間人(あなほべのはしひと)の為に作られた金銅阿弥陀三尊像(鎌倉時代・重要文化財)が祀られる見所:上記以外1.四天王像(白鳳時代645-720)日本最古2.木造吉祥天像・毘沙門像(平安時代)3.天井画/天人と鳳凰4.壁画(昭和24年に焼損、再現画)感想:国宝の数が150点、重要文化財が3000点といわれ随所に国宝が見られる法隆寺。
中でも金堂は御本尊が納められており貴重性が高い物です。
金堂内も国宝がいくつもあるのでじっくりと予習をして行くと良いでしょう。
先日の歴史秘話ヒストリアで、金堂の不幸な運命と、再建にかけた西岡棟梁の姿が再現されていました。
1949年1月26日。
本当に不幸、としか言いようがないのですが、この日の記憶を、防火デイと言う形で、現在に伝えています。
文化財のある所では、毎年、防火訓練、または、防火施設の点検が行われています。
そのきっかけが、法隆寺金堂。
壁画が、現代の科学で正確に再現される日も遠くはない、と、番組を観ていて、思いました。
2019.12.14訪問創建は推定:593年(推古天皇元年)から709年(和銅2年)飛鳥時代、国宝です。
寺院に行くと本堂のことを「金堂」といいますが、何故、金堂というのか実は本堂を金堂と呼ばれるのは飛鳥時代から平安時代中期にかけてに創建された寺院で多く呼ばれている印象があります。
金堂の意味としては次の2つが述べられています。
・仏様の姿を表した仏像が金色・金堂の堂内は仏様の七光にあやかり金色に装飾されている。
以上の2つの説が考えられています。
世界最古の木造建築!止利仏師作、アルカイックスマイルを浮かべる大陸風の釈迦三尊像(国宝)があります。
杏仁形(きょうにんぎょう、上下対称)の眼、厚い耳たぶ、首に三つのくびれを刻まないところなどが観点です。
他には四天王立像(国宝)、毘沙門天・吉祥天立像(国宝)、阿弥陀三尊像(重文、鎌倉時代、慶派の仏師・康勝作)があります。
世界最古の木造建築物と言われています。
世界最古と言われる木造建築物、そして安置されている一千年以上の歴史を持つ仏像。
日本人としても誇りに思えます。
西院伽藍の中心となる施設。
世界に現存する木造建築の中でも最古にあたる、由緒ある仏堂です。
なかなかうまく写真がとれなかったのだけど、柱に龍が彫られていてかっこよかった。
オリジナルは焼失し700年代に再建。
それでも1400年前。
すごいなー。
飛鳥時代の創建で国宝の金堂は これまでに幾多の焼失で 再建と修理を繰り返し 世界最古の木造建築として 威厳と格調高い美しさを 今日まで誇っています 飛鳥時代から現存する建築材は 堂内に入る大きな扉や格子窓や堂内天井等に ハツキリと長い歴史の跡を見ることが出来ます 堂内には本尊の銅造釈迦如来及両脇侍像を初め10躯もの国宝の仏像が御安置されています また本尊を祀る上部の天蓋3つの内 左2つが飛鳥時代で 右が鎌倉時代のモノとの事で 色の違いから伺い知る事ができます金堂は斑鳩にあり 多くの宝を我々先人達が築き 多大なる努力により管理維持され 現在の我々が 目に出来るわけです ただただ敬意と感謝以外にありません皆様もどうか ご覧になられては と思います。
名前 |
金堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-75-2555 |
住所 |
〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1 金堂 |
関連サイト | |
評価 |
4.6 |
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数々の謎を秘めた法隆寺の本堂とも言うべき建物です。
金堂内に入って内陣に安置されている釈迦三尊像や薬師如来坐像、四天王像、更には復元ですが壁画を眺めていると、とてもミステリアスな気分になります。
しかし他の方のクチコミにもあるように現在私たちは薄暗い金堂の中でそれこそ隙間から覗き見るようにそれらを拝観するようなかたちになっています。
もっと間近でじっくり拝観したいですね。
そして私たちは金堂の東の入口から金堂内に入り南の廻廊を通って金堂内部を見学し西の出口から出ることになります。
なので金堂の北側に行くことができません。
できれば北側に行って釈迦三尊像や薬師如来坐像の光背の銘文も見てみたいですね。