国道から西へ入ったところにありました。
市座神社(丹波市八日えびす) / / / .
とてもちいさな神社ですが、桜が綺麗な隠れた花見の名所です!仕事帰りにこの風景を見て、思わず立ち寄ってお参りしました。
桜吹雪も桜絨毯も素敵!いい気分になりました。
こじんまりとした神社さん。
春の桜の時期、鳥居からの風景はホント綺麗です。
奥にある藤もとても美しいです。
市座神社の横にある恵比寿さんでは、毎年行われる八日えびすが楽しみでしたが、コロナで今年も中止でした…(ToT)
創祀年代は不明のようですが、事代主命(えべっさん)を祀っている神社で、江戸時代ぐらいからの歴史なのかな?と思いました。
灯籠の数が圧倒されるほど多く、神社境内には、幅3.65m、地面に埋まった状態で、高さ1.64mの明治時代には石橋として使用されていた、石棺の蓋石があります。
説明板もありますが、西山古墳(前方後方墳)の埋葬施設内に用いられていたのではないか?との説があるようです。
板石には直径約30cm程の円孔が2つ開いていました。
運ぶ際の引っ掛け穴ではないかとの事ですが…?板石は古墳好きな方には拝見の価値はありかなと思います。
石棺蓋石…?デカすぎやないかなぁ…どんなデカい石棺やねん!(埋葬された方がめっちゃデカい?)と。
ちょっと想像できない。
石室天井石ならイメージできるのですが。
コメントが古墳寄りで申し訳ありません。
散策メインは板石でしたので…。
ベンチがあり休憩できます。
市座神社には市場を守護する神様がいるということで参拝させていただきました。
神社の東側の国道25号側には車を停める場所が無いので西側の天理丹波市郵便局の方から行きましょう。
郵便局の前が市座神社の正面にあたり恵比須神社と並列して入口があります。
こちらの見所はなんと言っても境内にある青石という大きな一枚岩です。
古墳の石棺の蓋に使われていたもので縦150cm横3m厚さ20cmくらいの緑の板状の石です。
不思議な穴が2つ空いています。
恐らく運ぶためのものでしょうが、とても美しいものです。
明治時代までは石の橋として使われていたようですがもったいない。
この岩が何という岩石でどこで採取されたものか知りたいです。
市座神社の境内には妙見宮もあります。
石灯籠などは江戸時代のものもたくさんあり、おかげまいりで賑わっていたころに沢山作られたようです。
解らないが花園町の神社かな。
国道から西へ入ったところにありました。
市座神社の鳥居前にはえびす神社がまつられています。
そんなに広くない境内ですが、その昔橋に使われていたという板状の石がありました。
神社の前だけ少し道幅が広がっていて、昔の名残なのかもしれません。
名前 |
市座神社(丹波市八日えびす) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
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とても優雅な波動空間に凄く感動しました!