名前 |
宇迦内入之大神 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
「上つ道/万葉の道」巻二十四の一の二十一 天理市中之庄町宇迦内入之大神宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神とする。
中之庄町の一番南に位置・鎮座する。
鳥居が赤いわけでもないし、ましてや京都の伏見稲荷大社のように連ね鳥居の祠とされているわけでもありません。
宇迦之御魂大神は五穀豊穣や商売繁盛などを司る神様で、伏見稲荷の主祭神とされている御神です。
祠の中をようく見ると、一対の狐で護られています。
稲荷大明神たる由縁で、表記されていなくても神階「正一位」の神社です。
運輸・交通安全にもご利益がありますので、こちらでは今日の安全をお祈りします。
青垣霊園横に南へ抜ける細い舗装路がありますのでそこから『和珥坂下伝承地』へ向かいましょうか。
その辺りは、かつての有名な豪族である「和爾氏」が権勢を振るっていた地です。