鎌倉の学問の神様。
毎年受験生の為に合格祈願の鉛筆を頂きに行く息子について行きます。
梅やロウバイ、コウゾ、しゃが、季節のお花も綺麗です。
4時半には閉まるのでご注意下さい。
入り口のお菓子二階堂も必ず寄ります。
何度か行ったことがあるが、一番思い出に残っているのは大学1年の秋の午後にサークルの取材で皆で訪れたこと。
あの時のことは未だに大切な思い出です!!
京都北野天満宮、北九州大宰府と並ぶ日本三天満宮の一社鎌倉宮、鶴岡八幡宮、杉本寺、八雲神社等がわりと近くにあり廻りやすい場所に鎮座してます。
荏柄天神社の石碑には、「社前の松並木を古来馬場と称す」と刻まれている。
たくさんの梅の木が植えられた参道は、かつては「馬場」として使用されていた。
源頼朝によって「馬くらべ」が催されたことにちなんで、昭和の初めには、流鏑馬が行われていたという。
荏柄天神碑説明古い辞書である「和名鈔」 に「柄草」という地名があ ります。
現在はありません がこの神社付近の昔の名前 のようです。
草の字はカヤ と読め、エカヤがエガヤに なり、後に文字を今のように当てたものと推測されま す。
神社の前の松並木を昔は馬場といいました。
この社(やしろ)には菅原道真(す がわらみちざね)が祭ってありますが、建てられた年代 はわかりません。
源頼朝が 初めて幕府を建設する時、 この社が鬼門(きもん:東北) に当たるように選んでいます。
それ以降の歴代将軍も この神社を大切に保護しました。
1548年に北条氏康(う じやす)は社の前に関所を設 け、通行税を取り、神社修 復の費用に当てました。
江戸時代には、鶴岡八幡宮の工事ある毎に余った木材等 を使用して、この社の修造を行うのが例になっていたということです。
鎌倉駅からバスで天神に行くならば4番乗り場から鎌20系統「大塔宮行き」バスに乗車し8分で「天神前バス停」下車、1分歩いて到着できます。
途中大きなビャクシンの木が参道に覆い被さっている赤い鳥居の手前左手に「荏柄天神」碑はあります。
ここからは天神社の大階段が見えています。
神社の前の松並木を昔は馬場といいました。
名前 |
荏柄天神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-25-1772 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
鎌倉の学問の神様。
普段は人もまばらですが受験シーズンは多くの人で混雑しています。