のどかな雰囲気が漂う場所。
西村捨三翁像と顕彰碑 / / .
台座はポップな建築の築地本願寺や祇園閣で有名な伊藤忠太が設計したと聞きました。
特に変わったものではないですね台座の設計を有名建築家がするのは 神戸大倉山の武田五一の伊藤博文のがありますので 昔は一般的だったのでしょうかね。
大阪港の開港と発展のために尽くした、大阪築港事務所初代所長の西村捨三翁の功績をたたえるために建てられました。
西村捨三翁の像が天保山公園から中央突堤に向かって、自分の手がけた築港を見守るように静かに座っています。
明治初期の大阪港の中心は川口波止場でしたが、小規模のため、入港する外国船はしだいに神戸へ移り、港は不振に見舞われていました。
そのため、大阪の発展には一大商港、つまり築港が必要であるとの声が高く、財政難による再三の計画挫折ののち、当時の市予算の20数倍にあたる2249万余円の工事費・公債費が市会で認められ、明治30年、川口居留地(現西区)に大阪築港事務所が設置されました。
同年10月、築港起工式が挙行されて以後、工事は苦難の連続でしたが、「日本のために大阪港を作ろう」という強い意志に支えられ同36年8月に大桟橋が完成しました。
これが現在の中央突堤となり、経済都市大阪の港の基礎となりました。
天保山公園の水上消防署側の入り口から入って右奥にあります。
像の周囲のみコンクリートで舗装され整備されています。
初代築港事務所長の方の様です。
名前 |
西村捨三翁像と顕彰碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.5 |
のどかな雰囲気が漂う場所。
のんびり散策したいですね。
40代男性。