名前 |
むそん堂古趾 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
『新編相模風土記稿』に掲載されているむそん堂があった所に石碑が建立された。
周辺には五輪塔、瓦、陶器の断片等が、散在する。
他の残欠が多く埋まっている様子である。
『伊勢原市石造物調査報告書』『新編相模風土記稿』(1841)には「廣濟寺 法雲山と号す、臨濟宗鎌倉建長寺末(中略)村西にむそん堂と唱える見捨地あり、是は當寺の荼毘所(だびしょ)にして、當寺は堂宇ありしが今廃す」と掲載してある。