千日前の裏路地にひっそりとあります。
千日前榎龍王・榎地蔵尊 / / / .
千日前の裏路地にひっそりとあります。
かって榎神社がありました。
榎は古くは神の木として信仰され、神が降下する木であった。
またかつては道路の一里塚や屋敷の北西に植えられた。
これらも神木であった名残(なごり)である。
江戸期よりこの地に榎神社が祭祀されておりましたが、明治四年、時の政府が地域振興のため、区画整理を行い社を取り毀したとの事であります。
神社には大きな榎の木があり、それを斬り倒そうとしたところ携わった職人達が次々に事故にあい不安に思った人々が神官に相談した所「白蛇が宿っている、御祓いをすべきだ」といわれ社を建てて祭ったのが当榎龍王の始めであると言われて居ります。
その後、無事大木を切り倒す事ができ、開発も勧められ現在に至っています。
白蛇が龍になるとの謂れから、商売繁盛、福徳開運、夫婦和合、運気上昇を願い大変御利益ありとして、多くの方々がご参拝されているものであります。
名前 |
千日前榎龍王・榎地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
繁華街にある小さな神社です。