見過ごしそう だけど何かしら起こりそう。
ふたりの親友が月の光のさわやかな夜 麗しい松虫の音をめでながら道遥するうち虫の音に聞き惚れたひとりが草むらに分けいったまま草のしとねに伏して死んでいたので、残った友が泣く泣くここに埋葬したという「古今集」松虫の音に友を偲び。
こういう場所はほっこりするので遺していってほしい。
なにやら宗教的な意味合いをもたない、松虫がよくいた場所ということで祀られているそう。
こういう場所はだれかが土地の神様に感謝をして無償でお護りしてきた場所であって繋いでいくもので歴史になる。
そういう歴史を紡いでいくことで力というものが生まれてくるということを知るべきで、教え伝え続けるべきなのではないかと思う。
そういう姿勢をこどもに見せることこそが大人に求められている教育なのではないか。
名前 |
松虫塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
昔は叢だったのか?松虫の音に友を偲ぶ。
欅は枯れてしまっていました。