18世紀の建物ということで、雰囲気があります。
なかなか良い建物。
名前 |
鐘楼門 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/property/cultural/building/k-syouonzi.html |
評価 |
4.0 |
この鐘楼門は、正面に掲げられた「法性山」という山号を記した扁額の裏に、「寛政五年丑九月二十一日、大工牧岡藤左衛門・西田平七・松野作右衛門」と記されていることから、寛政5年(1793)に、3人の小田原の大工によって建てられたことがわかります。
建物は、7.6寸角・高さ15尺(4.5m)の欅材の通柱4本で造られ、柱はそれぞれ、上層に行くに従い内側に傾き、全体に貫とほぞにより組み立てれらています。
屋根と下層正面の開扉は後年の改修が見られますが、全体は当初の姿がよく残り、鐘楼門としては、関東地方南部で稀少なものです(小田原市HPより)