止止呂支比賣命神社の境内の隅にあります。
後鳥羽天皇若松行宮址 / / .
兵庫の北風家の石柱が西北隅に立っている。
北風家は神代からの名門で、神功皇后に従って三韓征伐に参戦したことでも知られる。
止止呂支比賣命神社の境内に在ります。
承久3年に後鳥羽上皇が熊野詣と称してこの地に行幸し、ここを行宮としたのですが、これは畿内の反幕府勢力を結集するためだったようで、つまりは承久の乱の端緒となった地と言えましょう。
しかし、敗戦。
今は石碑が建つのみ。
ひとえに風の前の塵に同じ、という趣でありましょうや。
後鳥羽上皇の熊野詣の折に立ち寄って行宮とした場所。
つまり、上皇が入るようなところだから、現在の神社の規模なんか、その頃からすると狭すぎる。
のかもしれない。
止止呂支比賣命神社の境内の隅にあります。
名前 |
後鳥羽天皇若松行宮址 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
止止呂支比賣命神社(若松神社)の境内の西側で線路側に石碑が建てられます。
承久3年(1221)2月、後鳥羽上皇の熊野御幸の際に、若松神社の松林の中に若松御所をつくり行宮とした。