大阪城の石垣貫く水道管は?
大阪城近くの素晴らしい水処理プラントと素晴らしいアトラクション(原文)Великолепная станция водоочистки и прекрасная достопримечательность близ замка Осаки
大阪城の一丁目一番地です。
このプレートだけ撮りに来る人もたまにいます。
そもそも入っちゃ駄目な場所ですが、治安悪い国の犯罪起きまくりストリートばりに厳重に封鎖されてます。
大阪は「水の都」と呼ばれるが、安全な飲料水の確保には長年、苦労してきた。
以下、日本経済新聞「城下から安心注ぐ(未来への百景)2014/12/16」より抜粋。
「大阪城のある上町台地を除く大阪平野の大部分が、かつては海だった。
その後海面が陸化して沖積平野となったため、井戸を掘っても飲料に適した水はほとんど出ない。
飲み水をくむ川に下水も流したため、明治期まではコレラや赤痢などの感染症が発生し、人々を苦しめた。
急務だった上水道の整備を進めるうえで、拠点として白羽の矢が立ったのが、大阪市内でも標高が高い大阪城周辺。
市は、建設当時の年間予算の3倍という約250万円を投じて巨大な水甕(みずがめ)となる配水池を造った。
広島市水道局に勤務経験のある近畿大理工学部社会環境工学科の嶋津治希准教授(上下水道工学)は「自然流下方式は加圧式に比べ維持費が安く、災害で停電しても送水できる。
山が少ない大阪市では貴重な存在だ」と指摘する。
」
名前 |
大阪市水道局 大手前配水池 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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大阪城の石垣貫く水道管は? コレラ鎮めた明治の遺産(2021/5/18 2:01日本経済新聞 電子版)