岸和田駅を南出口から出て、南へ歩く。
私の大好きな会館です。
建物の細部がとても良いのです。
今日はピアノコンサートで行きましたが、優雅な気分になれました。
個人回りしていて いました。
ビアノの発表会で行きました。
クラシック調のホールで ステキでした。
ユニチカの前身の一つ岸和田紡績二代目社長寺田甚吉氏が昭和7年(1932)に会社の社交場として自泉館を設立。
昭和18年(1943)に岸和田市に寄贈、自泉会館となる。
見学は無料。
祝日を除いて月曜日が休館。
関西の建築家渡辺節による近世スパニッシュ様式の作品で1997年に国の登録有形文化財に登録。
ホール、会議室、展示室は文化活動であれば誰でも利用出来るので、会館にお問い合わせ下さい。
なおホールでは年に数回オルガンやピアノのコンサートが開かれたり、絵画の展示もあるそうです。
音楽会に来ました。
天井が高く神の愛が降り注いでいるような錯覚におちいります。
建物の外観は地味ですかが中はなかなか雰囲気のいい部屋がありました。
最高の建築。
使われていなければ無料で見られる。
昭和7年築。
渡辺節氏によって設計された近世スパニッシュ様式の建物。
東京、京都、神戸、横浜、大阪で名立たるビルディングを建築された中で、何故岸和田に?と思う位、なかなかお洒落な建造物です。
当時は結構な市街地だった事が、今では想像出来ませんが、岸和田にはこう言った昭和レトロの建造物が現在でも旧市街地にチョコチョコ残ってますので、探してみては如何でしょうか?
かなり古い建物です。
歴史的な風情はあります。
ピアノコンサートに行ったのですが、別室で仏像彫刻展が行なわれており、楽しく拝見しました。
岸和田駅を南出口から出て、南へ歩く。
岸和田南交差点から北上し、図書館の交差点を1つ左手に出てから右折してしばらく歩くと別虎の建物。
次に喫茶店と続いた先の古風な建物。
それが、自泉会館。
入り口に胸像があるだけでなく、煉瓦造の特徴的な外観はよく目立つ。
ピアノコンサートで初訪問。
高い天井でピアノの演奏を拡張機材なしでやるというのだから、心配したが、音響は十分。
座席数は100名程度か。
トイレもあり設備として不足はない。
二階席からの眺めも良さそうだが、関係者だけの場所らしい。
ホール中央に佇む意味をもって積まれ作られたと思われる煉瓦のモニュメントは、権威を象徴するかのようだ。
歴史ある建造物なり。
名前 |
岸和田市立自泉会館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
072-437-3801 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~22:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
歴史的な建物でなかなかの趣でした定期的にコンサートなども開催されるようで是非一度参加してみたいです。