大和の四つの水分神社はどこも立派です。
地元の崇敬が今も篤いようで、社務所とお手洗いが新築されたばかりのよう。
寄進者が多数掲示されていた。
参道の起点となる交差点には車からもはっきりとわかるよう看板が立てられているが、駐車場への誘導はない。
車で参道をまっすぐ進み、境内に入る手前を左折して100mほど進むと、右手に未舗装の道があり、そちらへ進むと数台分の駐車スペースが用意されている。
大和の四つの水分神社はどこも立派です。
こちらも参道だけでも200mくらいはあろうかという大きさ。
手入れも行き届き、朽ちた部分が見つからない。
トイレでさえこんなにきれいな神社は初めて。
まるで国立の神社のような気さえしてくる。
しかるに境内にはだれも居られなかった。
不思議というほかない。
境内中央に立派な部隊があった。
ここでどんな踊りがあるのか興味がわいた。
すごくすてきな場所です。
何度も何度でも訪れていますが 、氏子さんや 地域の方々にとても愛され大切にしていることがよくわかります。
玉砂利の長い参道が神社の格式を表しているような。
造工後のようで新しい寄付名札がずらり気持ち良くお参りさせて頂きました。
氏子さん達の深く清らかな波動を感じとれる空間でした。
鎮座地 奈良県奈良市(都祁村)大字友田字都介野182月次祭・新嘗祭において官幣に預かる祭神 速秋津彦神・天水分神・国水分神主祭神を 速秋津彦神 と称している事は後世において神威を上げようとする操作かもしれません。
※ 速秋津彦神は みなとの神で海に祀られるべき神様。
天水分神・国水分神の親神にあたる。
都祁水分神社の斉衡年間(854年~857年)に撰述されたとする社伝によると、水分社は伊勢国度会郡の人・村麻呂が奈良の都へ上る途次、携えていた御裳川( 伊勢神宮の内宮神域内を流れる五十鈴川)で汲み上げた霊水が白竜となって 御社尾の神石と呼ばれる巨石 に降臨したとする瑞祥を機縁として、都祁(元の鎮座地)と宇陀で水分社として祀られるようになったとされます。
これは面白い伝承で、菟田野に鎮座する宇陀水分社の論社の一つ・宇陀水分神社上宮でも鎮座の起源に「御裳川の水」伝承を上げており、都祁水分・宇陀水分上宮共、祭神に水の神を祀るのですが、延喜式に記載された大和四水分社でも他の葛城・吉野とは異なり河口部・湊の神である「速秋津彦」を祭神としている点がこの両社の特異性として注目されます。
「つげのみくまり」神社です。
田んぼの中にあって、清浄な雰囲気のあるお社です。
古事記に天之水分神(あめのみくまりのかみ)、国之水分神(くにのみくまりのかみ)という二柱の水配りを司る神様が出てきます。
農業に関わって来る神様のようです。
大和の国には他にも三社の水分神社があるそうです。
名前 |
都祁水分神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0743-82-0097 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
👍神社も良かったですが、男女、多目的トイレがとても新しくて綺麗でした。