見たことない素晴らしい龍の彫物!
見たことない素晴らしい龍の彫物!
白いタンポポが有名なところです。
桜や梅よりも早く満開になっていました。
GWの最初であればどちらも満開になっているかもしれません。
松前神社のすぐ近くにある寺院です、寛永二年(1625年)の創建、宗派は「曹洞宗」です。
境内の建物はそれぞれ年代がマチマチなので、山門横にある説明文を参照して下さい。
江戸時代の天保・文政年間(1830~40年代)に建てられた本堂が現存している貴重なお寺です。
門前の左右に説明版があるのですが、建築年代の説明に違いがあって、なんだかよくわからない状態です(苦笑)本堂の彫刻などは見事なもので、説明版のどちらが正しいにしろ、見る価値があるでしょう。
桜の時期には花がいっぱいになる境内は、小さいながらも見ごたえのあるお寺だと思います。
1625(寛永2)年に開かれた寺院で、戊辰戦争の戦火をまぬがれ、江戸時代のままの伽藍を残す貴重な建物で国指定重要文化財。
本堂・庫裏(くり)・惣門(そうもん)・鐘楼(しょうろう)・土蔵などからなり、本堂・庫裏は1842年(天保13)の建築。
京都から腰入れした7世公広公の奥方が亡くなった長男の冥福を祈って建てたものでお寺の名もその長男の戒名からとった蝦夷霞桜 🌸樹齢100年以上になると伝わり、光善寺の血脈桜、天神坂夫婦桜と共に「松前三大桜」のひとつとされる。
北海道大学の元教授であった館脇操博士は、龍雲院の古木を「エゾヤマザクラ」、他の道内に見られる変異株に「ウスゲカスミ」と命名した。
霞桜は個体間の変異が極めて大きな野生種で、この蝦夷霞桜は多様な霞桜の一形態と推定される龍神堂(護国殿)建築時代は不明だが本堂建築よりも古い時代の作といわれている。
本尊は山形の善宝寺、海の神様である龍神様の分身を祀りる。
古くから航海安全を祈願する海運業並び漁業者の信仰厚く、それらの方々により建てられたもの。
正面龍の彫刻の丸みをおぴた木膚からその古さが伝わってくる。
偉人や有名人の墓でなくても昔からある墓に歴史を感じました。
桜キレイ🌸🌸🌸入り口の天井に立派な龍の絵がある!
偉人や有名人の墓でなくても昔からある墓に歴史を感じました。
名前 |
龍雲院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0139-42-2449 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.town.matsumae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001379.html#a2_4 |
評価 |
4.3 |
白花タンポポが生えています。
お寺が多いこの周辺は、本州にいるような雰囲気が味わえます。