幕末(1867年)に建設された前橋藩の松山陣屋鉄砲...
東松山の中心部、松葉町の市役所の近くに鎮座周辺は小中高校とあり学生の姿も多い松葉町町内会館、八幡会館を併設していて境内は広く砂利敷の広場になっていて駐車可能社殿、参道は南向きで南側にある一方通行の狭い道路に面しているが元々はこの道が松山の町を東西に突き抜ける街道で中心通りだった事が古い地図を見ると判る鎮座地は松山の町の西の外れにあたる場所だった参道入口には石鳥居、神社名を彫った石柱コンクリート製の参道が社殿まで延びている社殿は日吉造りの拝殿と本殿(覆い屋)が廊下でつながる形拝殿、廊下、覆い屋と外壁は異なりそれぞれ再建、補修された年代が違う様だ廊下は割と最近の住宅用の外壁、覆い屋は昭和の頃の住宅用の外壁が使われている拝殿入口上には金文字の額がかかっている内部は畳敷き、廊下(幣殿)部分は赤いカーペットで左右に幕が張られている、奥に本殿が少し見える神具などが拝殿の片隅に積まれている末社としては社殿左に子育て稲荷神社、さらに左に神輿蔵がある。
普段は静かな神社ですが祭りごとになると人があふれます。
小さな神社ですが、祭事をしっかりされていて郷土愛が高まります。
名前 |
八幡神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0493-23-7634 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
幕末(1867年)に建設された前橋藩の松山陣屋鉄砲場の跡地に祀られた神社です。
当時は武州比企郡松山町の西端に位置していましたが、東武東上線の延線、駅舎の完成、人口の流入により、現在では東松山市中心部の一角に位置します。
毎年7月下旬の東松山市一番の祭りである天王祭には境内に格納されている山車が繰り出し、沢山の市民でにぎわいます。
また、境内の西隣に子育神社もあります。