岡田藩支配時代の古文書を保存した文書館。
今回は横溝正史の旅の立ち寄り先の一つとしてここにも訪れました。
対応していただいた歴史館の方が横溝正史の事にとても詳しくてお話を聞けてとても良かったです😊それに金田一耕助に仮装して写真をパチリ(笑)岡山にはまだまだ横溝正史のゆかりの地がたくさんあります。
楽しみです❣️
真備の歴史を学ぶことができる施設です。
岡田藩の史料のほか、この地に疎開していた作家横溝正史の展示もあります。
実際に横溝が使っていたテーブルを見ることができます。
横溝正史さんが生前使われていた書斎そのままが置かれ 横溝正史ファンにはたまらない品物がたくさんありました!金田一耕助になれる服も置いてあり、時間があればご自由に着れる感じで驚きました!
『江戸時代の真備町、岡田藩支配時代の古文書を保存した文書館。
当時の村の支配や村人の暮らし、産業興しの工夫。
災害を防ぐ努力など祖先の足跡に触れられる施設です。
また、町ゆかりの推理作家、横溝正史氏の関連資料も展示。
』岡田藩の歴史資料館という位置づけがメインのようですが、訪れる方の多くは横溝正史目的だと思います。
駐車場脇には金田一耕助像があります。
資料室には横溝正史の遺品が寄贈されており書斎が再現されているほか、休憩室には横溝正史作品や映像資料などが置かれています。
岡田藩の歴史なども模型などを使って見やすく展示されており楽しめます。
面白いのは金田一耕助の衣装がレンタル出来ること。
ここから徒歩10分のところに横溝正史が疎開していた邸宅が保存されており、そこも併せて訪れるのがオススメです。
ここは元、江戸時代の岡田藩伊藤氏の陣屋跡です。
1万石位の小さい藩でしたが、なかなか面白い歴史を残しています。
中でも、有名なのは横溝正史が太平洋戦争でここに三年半位疎開していたのです。
その間に金田一耕助主人公の題材の小説を書いていたのです。
その関係でこの歴史館にもかなりその関係の遺物などが展示されています。
毎日ファンなどが来ているみたいです。
当然歴史物も展示されています。
また、ここの館長さんの説明がよくて、親切に話をしてくれます。
名前 |
真備ふるさと歴史館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-698-8433 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
探偵小説作家横溝正史は岡田村(現在の真備町岡田)で戦中戦後の3年3ヶ月疎開生活を送りました。
そして地元の人々との数々の貴重な経験をしました。
名探偵金田一耕助もこの地で誕生しました。
推理作家横溝正史の創作の花をさかせた岡田に歴史館があり資料を展示しています。
また江戸時代250年間この地を治めた岡田藩1万石の古文書をはじめ、当時の村人の暮らしや村の支配、産業の工夫などの資料を公開しています。
収蔵品は約3800点です。
生家まで行こうとしましたが、突然の強い雨で池の弁天さまで断念。
横溝正史のコスプレをして帰りました。