現在の建物は江戸時代に再建されたもの。
御本尊は宝冠阿弥陀如来で奥殿には秘仏摩多羅神が祀られています。
毎年正月二十日に古式常行三昧の修法が行われ、国指定の重要無形民俗文化財「延年の舞」が奉納されるそうです。
現在の常行堂は享保十七年(1732)に再建されたものとのこと。
延年の舞は日光山輪王寺や厳島神社でも行われているもので、能や猿楽との関連が深い物だそうです。
慈覚大師が唐から伝えられた物という説もあるようで、長い歴史と伝統を感じさせます。
現在の建物は江戸時代に再建されたもの。
毎年1月20日に行われる「延年の舞」は重要無形民俗文化財に指定されている。
本尊は宝冠阿弥陀如来。
奥殿には摩多羅神を祭ってあります。
ここのお寺は広い敷地で池もあります😃
阿弥陀如来のなんと良いお顔!
秋の夕暮れ、西日を浴びたお堂は美しかったです。
鐘楼堂の向かい側にあります。
庭園がきれいです。
【常行堂】 本尊は宝冠阿弥陀如来。
奥殿には秘仏摩多羅神をまつる。
毎年正月二十日に古式常行三昧の修法が行われ、国指定の重要無形民俗文化財である「延年の舞」が奉納される。
現在の常行堂は、享保十七年(1732)に再建されたものである。
(案内板のまま)
名前 |
毛越寺 常行堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
毛越寺は中尊寺に比べて参拝する場所が少ない中でここは、非常に密教的な空間です。
本尊は宝冠阿弥陀如来という珍しい阿弥陀様です。
この宝冠阿弥陀様の裏堂には秘仏の摩多羅神という神様が祀られています。
一度だけ特別開帳の折、参拝させて頂きました。
神力というか何かがビシビシでている感じで恐れ多い気持ちになった事を覚えております。