江戸時代には交通の要所。
山道は狭いですが地面はアスファルトで補装されてるので問題無かったです。
一見すると田舎の道だが、かつての街道だとか。
この付近がかつて栄えたことを忍ばせる。
風が抜ける良い雰囲気の場所。
裏山林道は、なかなかガレた林道です。
2019年11月現在、一部山崩れの影響がありますが、バイクだとギリ通れるレベルです。
ジムニーは無理です。
車で行ったが道が狭いのでこの場所には駐車出来ない。
極狭路+離合不可の為車で通られる方は覚悟が必要。
勾配がかなりある事と路面状態がよくない為通られる際は注意。
道が何本も交差していて、他の峠にない雰囲気があります。
ただし、普通に自転車で登れる道は限られています。
槻並からは途中コンクリートの割れが酷い場所があり、ロードバイクで登れないこともないですが一度自転車から降りる必要があります。
長谷の棚田方面からだと比較的行きやすいです。
登山道(ハイキングコース)と一般道が交差する峠。
見張らしは利かないが、静かで落ち着く場所。
2018年6月の大阪北部地震直後に再訪。
結論。
雨あとに行くと自転車ドロドロになります。
個人的には激坂へ成長の手応えを感じたので後悔してません。
コケでスリップして落車しましたが…orz
過去には非常に名高い交差点的な峠であっだ事が分かる、多くの路が交わる場所。
長谷側から棚田を見ながら入り、槻並へ下って行ったが、下りはかなりの激坂だった。
江戸時代には交通の要所。
6本も道が交差し(登山道も含めると8本) 道標も4つほどある。
今では一ミリもそんな場所だったと感じさせない所に時代を忍ばせます。
篠山のデカンショ節(諸説あり)で出てくる 灘の酒造りに半年出稼ぎする杜氏も この道を辿ったそうです。
さらにこの江戸時代の幹線道路をずっと伸ばして見てみると 色々面白い事が判るのですが 話が飛びすぎるので閑話休題と… とはいえ 多くの歴史上の有名人や軍隊がこの道を行き来しここが戦場になった事もしばしば。
ただの峠道とは格が違うのですグーグルカーがここまでやってきて写真とってた事に気がついて驚愕です。
結構ここまで車で来るのはキツイですから今は三草山へのハイキングコースや、ロードバイクのヒルクライム等で有名ですね。
三草山へ登山した際はぜひぜひお立ち寄りくださいませ。
江戸時代、峠でのスクランブル交差点とか 観光名所としても 他ではなかなか見れる場所じゃありませんから。
歴史上の人物がみた峠の風景が そのまんま 今でも見られる事に感謝。
歴史上の最重要道路であったにも関わらず運良く(奇跡的に)寂れた事で 現状が冷凍保存されて ひっそり しかし 綺麗に残ってるのですから…
名前 |
才ノ神峠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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お地蔵様の所より左右に面白そうなダートがあるのですが二輪禁止の看板が立ててあり走れなくなっています。