あのせつはありがとうございました。
芭蕉ゆかりの地。
かなり前に行ったことがありましたが、あまりよく覚えていなかったので寄ってみました。
お寺の中は拝観しませんでしたが、少し庭園を散歩してきました。
道の駅もすぐ近くにあるので色々楽しめます。
拝観料を払った後で本堂改装中という事を知らされました。
本堂脇から庭園に出られますが、よく分かりません。
もう少しパンフレット、説明書きを充実させてくれたらいいかも。
九十九島への散策路、境内にある案内板の旧道散策路は行かない方がよい。
山門をくぐったあたりから迷います。
観光ガイドマップのとうり進んで下さい。
寺院は工事中です。
拝観料とるお寺ですが、手が回らないのでしょうか、あまり整備されていない印象です。
趣のある山門や九十九島は無料で見れますので、私の場合はそれだけで十分かと思いました。
九十九島を見に行ったとき、立ち寄りました。
トイレあり、庭園(昔の船着き場や芭蕉の足跡等)見学ありで、古いながら厳かな感じのお寺です。
山門の彫り物も立派でした。
「象潟や雨に西施がねぶの花」(芭蕉初案句)象潟に?西施って何?誰?どんな人?ねぶの花ってどんな花?これを機に学びました。
す素晴らしい‥ため息。
歴史の有るお寺です。
史跡の庭園が有ります。
史跡の庭園は、拝観料が300円だったと思います。
また、2,000円で、史跡の案内をしてくれる様ですが、いずれも利用できる時間は、分かりません。
早い時間に訪問される事をオススメします。
史跡の庭園以外は、無料で観て回れます。
と言ってもそれほど見るものは有りませんが、松尾芭蕉の象等が有りました。
このお寺には、松尾芭蕉が訪れたとされていますが、訪れたとされている当時は、今とは違う地形で、海に沢山の島が浮かぶ、風情の有る景色だったのだそうですが、隆起により広範囲に盛り上がり、今の地形に成ったのだそうです。
当時の島の名残か小さな丘が有りました。
この土地の地形の変化には、鳥海山の火山活動が関係している様でした。
参道から「九十九島、八十八潟」「東の松島、西の象潟」と言われた風景が望めます。
1804年の象潟地震でこのあたりの地形が2m程隆起したため、現在では田んぼの中にかつての島々が小高い森のように存在します。
田植前後の田んぼに水が張った状態に行くとかつての雰囲気を味わえそうですがその時期にはまだ行ったことがないです。
庭園は少し雑然としている印象でした。
庭、夏は虫よけスプレー必需です。
にかほ市象潟にある曹洞宗の寺院。
創建は仁寿3年(853年)開基は慈覚大師といわれています。
御本尊は釈迦牟尼仏。
松尾芭蕉などの多くの著名人が訪れたこともある秋田を代表する名刹です。
山門と袖掛地蔵堂はにかほ市指定有形文化財となっています。
あ!地図ではこの辺やったなぁ!と思って 北上中の7号線を右折。
踏切越えたら突然お寺の門があり 江戸時代にタイムスリップ。
松尾芭蕉が出てきそうな雰囲気でした。
此の寺の方丈に座して簾を捲けば、風景一眼の中に尽きて、南に鳥海、天をさゝえ、その陰うつりて江にあり・・(奥の細道) 象潟に着いた日は雨だったが、翌朝晴れて蚶満寺を訪ねた。
ここで詠まれた有名な句が、 象潟や雨に西施がねぶの花 西施は中国の美女、ねぶの花は合歓(ねむ)の花のこと。
芭蕉の時代、象潟は海に多数の島が浮かぶ絶景の地で、東の松島と対比された。
句碑は2基ある。
Seishi, Hsi-shih, a celebrated Chinese beauty, known for her mournful expression that attracted many men.This area used to be an archipelago. However, after Basho and Sora visited, the eruption of Mt. Chokai and accompanying earthquakes raised the area to form this landscape. Hills with pine tress, scattered here and there in rice fields, were islands.
むかしの九十九島の島の一つです。
周りから見ると島だった名残がわかり、なかなか地形的に楽しい場所です。
11月頃は人が少ないらしく、紅葉を見ながらゆっくり見ることができますよ。
名前 |
蚶満寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0184-43-3153 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
象潟といえば蚶満寺ですね。
松尾芭蕉、親鸞で有名です。
それを菅江真澄が鮮やかに記録を遺しています。