かつて山岳修験道の行場があった山です。
この伽藍山(標高216m)は、香川県高松市御厩町に位置します。
ここは、県道12号三木国分寺線の北側に位置し、かつてより讃岐のだんご3兄弟と呼ばれている讃岐を代表するミニ富士山である!?遠くからでも良く見える風景である!?本日、小姓は登山する為に伽藍山の南側の県道緣(標高60mほど)に駐車し、直ぐ近くにある登山口から出発したのである!まずは山の中復にある薬師堂(標高130mほど)に向かった。
それから薬師堂の南側にある登山道を進んだのであるが、岩場が現れたのであるが、一旦躊躇してしまったのである!?それは、目の前にあるのは、直角に近い岩場にロ−プがあり、この急峻な崖を上がって行くと云う事である!?ここまで来たら、バックは出来ないので、仕方なく上がって行ったのである!?それが頂上(標高216m)付近まで続くとは!香川県の山では珍しい難コ−スの山であつた!元は修験者の修行の道であつたらしい!?
四等三角点 伽藍山がらんやま冠字選点番号 神15昭和26選点。
駐車場があれば更に良い。
散歩の延長で伽藍山を登りましたが、急斜面と滑落したら大けがしそうな崖があり、とても気軽に登ってはいけないと思い知らされました。
伽藍山 標高:216m「堂山-六ッ目山(御厩富士)-伽藍山―万灯山(狭箱山/はざこやま)縦走」竹林登山口から堂山-六ッ目山を経て、「高速登山口」に下山。
高速道の高架橋を渡って県道12号線を西の峠を目指して歩き目標の「峠のお地蔵さん」の道路反対側にある伽藍山登山口に到着。
さぁ、ここから伽藍山登山開始です。
堂山や六ッ目山と異なり、伽藍山には案内標識は殆ど見かけません。
道なりに暫らく登ると広い山道に出ました。
その道を進むとお堂が見えてきます。
行基が開いたと伝えられる「石鎚山讃岐別院 伽藍山万灯寺」奥の院です。
ここから目の前にドンとほぼ垂直に見える岩壁となり、登りの取っ付き点が見当たらなかったのですが、元来た道を少し引き返した辺りの右手に登り階段があったのでそこから登りました。
このルートは途中から岩場を登るルートで、岩場には手をかけたり足が乗せられる古いくぼみがあります。
又、今にもちぎれそうな古いロープも見かけますが信用できないので使わず、とはいえ、かなりの急勾配なので冷静・沈着に一歩、一歩、慎重に登りました。
途中に、【ここは修験道の道場なのでハーケンやカラビナなどの使用禁止】の表示を見かけたのでまぁ仕方がないかと。
(でもこのルートだけしかないのであれば多分皆さんこの山に登るのは躊躇されるのではと思いつつ登りましたが帰宅後ネットで調べると、どうやらお堂の前をそのまま進む迂回ルートがあるようですのでご安心ください)山頂には、八大龍王天神宮と4等三角点があるだけで頂上は狭くて見晴らしも限られます。
あまり長居はせず、次の万灯山(狭箱山)に向かって下ります。
30分かからない。
山頂手前からの景色はとても良い。
山頂は何も見えないです。
かつて山岳修験道の行場があった山です。
頂上からの眺めは最高です。
低いながらもかなり険しい山です。
名前 |
伽藍山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
岩場を登るのがスリルがあり楽しかった。